今日もとても良いお天気です。
5月も半ば過ぎ。
もうすぐ梅雨の季節になってしまいますね

だから、スポーツに最適なこの季節を
満喫したいですね





さて、昨日に引き続き、頚椎の故障の原理に入ります。
昨日のブログでもご紹介しましたが、ゴルフスイングは頚椎関節や首の筋肉に大きなストレスをかけています





頚椎は腰と同様にスイング軸となり、ボディターンには欠かせないセンター軸となるからです。
首から腰へ一直線にキープして初めて得られるセンター軸。
腰のターンと上体の回転がセンターにキープされて初めて真の軸となり、ぶれないスイングプレーンの基本軸が生まれるのです。
センター軸はスイングの回転軸。
頚椎に及ぼすセンター軸のストレスとは





それは、ゴルフのアドレスが前傾角が深く、
アドレスでは顔が下を向き、
フィニッシュでは飛球線方向へ変化をさせる。
首の回旋運動をする





何度もスイングをする





その頻度と回転軸の方法がメチャメチャ
大きなストレスになるのです





直立での首のターンでも行きにくいと感じてられる方が、下向きの角度で一方向の素早い回転をする。
しかも

同じ方向で








普段の生活では、顔の向きを急に変えるとか、
凄く
速く

回転させるといったことは、




あまり見られない運動パターンではないでしょうか



その運動パターンをゴルフではどんどん使うのですから
頚部筋の筋力もおっつかない





要するに、首の筋肉は頭が下に向いた角度で回転させる能力はあまり期待できないのです(≧∇≦)
首の筋肉の能力が弱まれば、頚椎の関節面にそのコントロールできない回転ストレスがストレートに及ぶ訳です。
つづく