ボディターンスイングにとってアドレスとボールとの距離は非常に大切だということを前回までのスイングの科学でご紹介しました。
いかがでしょうか

ボールとの距離は合っていますか



ゴルフのスキルに大きく関わる
ミート率やインパクトの飛び出し角度。
そのスキルを左右させるスイングプレーンの角度。
ボールに対するフェイスの侵入角度を左右するフェイスとボールとの位置。
スイングプレーンとフェイス侵入角度は凄く関係する要素なのです

このポイントをご理解いただき、ボールの位置をシャフトの長さによってちょっと見直して頂きたいのです。
正しいスイングでのプレーンが目指すポイントとして、⑴方向性があり、次に⑵飛距離があります。
その要素を左右する正しいインパクトの正確さに繋がる重要なポイントが、アドレスでとるボールとの位置なのです。
ボールとの距離を少し離し遠くした宮嶋君のアドレスです。

以前のアドレスでのボールの位置よりも下半身が安定して、スイングのレベルを作る腰もグーンと安定感が増しました。
トップポジションも上体の捻れを作りやすくなり、コンパクトなトップポジションとなりました。

ダウンスイングの上体の正面も作りやすく、両腕のポジションも安定感が増しました。

インパクトの後のフォローも上体の回転がスムーズにでき、大きなフォローが生まれてきた宮嶋君です。

フォローが左軸脚でダイナミックにインパクトから上体をさらに大きく回すことができました。

宮嶋君は以前のアドレスとボールの位置を見直し、最近は新たなプレーンの角度に挑戦中です。
今までの不安定なドライバーショットの安定感をゲットするために

上体の回転がテイクバックでしっかりでき、ダウンスイングのプレーンも上体の回転をスクエアに戻し、上体とアームプレーンがにリンクでき、後方からフェイスがインパクトゾーンに入りやすくなりました。
効果はいっぱい表れました





ボールを捉えるタイミングにパワーを乗せやすく、ボールコントロールがしやすくり、ダイナミックにボディターンを使い、大きなプレーンを作れるようになってきた宮嶋君です。
皆様も一度お試しください

きっと感覚が変化して、ボールが捉えやすくなって来られるかも
