野球やゴルフなど、腕を肩より上に挙げて行うスポーツは肩を傷めやすい!? | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

今日は寒い一日でしたねDASH!DASH!DASH!


さて、野球選手の肩の損傷は投球フォームの崩れ(使い方のミス)やオーバーロード(使い過ぎによる疲労性疾患)などが疑われますガーンショック!しょぼん


肩を痛めれば投げれないばかりかあせるあせるあせる

⑴力が入らない
⑵腕が上がらない
⑶コントロールできない
⑷球速が落ちる

など、さまざまな症状が表れて来ますダウンダウンダウン

肩を使うスポーツの中でもっとも故障しやすいスポーツに野球や柔道があります。

ゴルフでも高いトップから打つ選手はリスクをともなってきます。


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そうですビックリマーク
共通点が、肩の高さより腕を上に持ち上げる動作、腕を捻りながらパワーを出すスイングやピッチング、あるいは人を投げる柔道などに起こりやすいのです。

この動作を繰り返すことで、肩周辺のインナーマッスルや腱、関節内の軟骨、そして関節包へのストレ大きくするのです。

従って、「上から投げる」野球や柔道の選手に肩の故障の発生率が高いようです爆弾爆弾爆弾

ご自分で肩の機能状態を知ることは障害予防に大きく役立ちますビックリマーク


1.肩の屈曲チェック

椅子に座って腕を伸ばし、体側に沿わせて手を挙上して行きます。

耳の横辺りまで上がれば大丈夫です。

胸より上で耳より下位までしか挙がらない場合、
少し肩の可動制限がみられる状態です。

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2.肩の内旋チェック

肩の高さで肘をキープさせて、手をゆっくり下に回す。

(肩の内旋運動)

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この動きも前腕が90度下に向かず、
途中で肩に詰まり感や動かしにくさがある場合、
肩の可動制限があると言えます。

これらのメディカルチェックは少し肩が重たいな~とか、
肩が回りにくいな~、

スイングにパワーが感じられないな~
ピッチングのスピードが落ちてきた~

などの症状があればお試し下さいビックリマーク

どのような故障でも症状が軽い内の対応が良いのです。
しっかり肩の機能をセルフチェックでみて下さいね!!