スイングの科学 ㉚ボディターンシャドーエクササイズのインパクト~フォローのポイント | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
今日は薄曇りですが、暖かい大阪です。
2月も今日一日で終わり。

あっと言う間に2ヶ月が過ぎてしまいました。

皆様、いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

ブログを書かせて頂いて3月で1年と6ヶ月です。
いつもお読み頂いていることを励みに書かせて頂いております。

これからもブログを通して何かお伝えできればと思っております。

さて、今日もシリーズでご紹介しています
ボディターンシャドーエクササイズのパート6
入りたいと思います。

昨日までのボディターンシャドーエクササイズの
シリーズでは、ボディターンで一番複雑な
下半身と上半身の体の使い方と
ボールを持つ両腕のアームシャフトとのリンク。

そうです。^_-☆

スイングで正しい軌道を描く。
この課題をクリアする下半身と上半身タイミングを掴んむボールエクササイズのポイントをご紹介しました。

如何でしたでしょうかはてなマーク

僅かのキャリアーで100切りから90切りを実現させる大きなカギは、スイングのプレーンが自然に体の回転で作れることなのです。

このポイントがスコアアップのカギアップアップアップ

そのスイングプレーンをボディターンで描く時に、筋肉がメモリーしていれば自然にインパクトゾーンにシャフトが入り、フェイスコントロールを上体の正面でコントロールしやすくなるのですビックリマーク

これがボディターンの良いところグッド!グッド!グッド!


飛球方向から見たインパクトゾーンの下半身と上半身のタイミング


ボールの位置に注目です目目目

ボールの位置はシャフトの方向性と位置です。
イメージして下さいねビックリマーク

連続画像でご覧下さい。

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トップポジションからダウンスイングに入り、インパクトゾーンにシャフトが入ってきた時の下半身と上半身のタイミングを見てください。

体重をインパクトに乗せる準備ができました。


この時のタイミングがレベルターンのカギですビックリマーク

右足のカカトが浮き始め、腰のレベルをキープする!!

この動作の難しいいところは左軸に体重が戻り、腰のレベルを作ること。つまり元のアドレスの位置に腰を戻す時のポイントです。


この右足のカカトの蹴りが難しいのは、右脚にかかる体重を支えつつ右足で蹴らなければいけないからです。

でもトライしてみて下さいねビックリマーク

ボディターンシャドーエクササイズのフォローのポイント

フォローの体の使い方のポイントは、インパクト後の右肩がアドレスの前傾角度でセンター軸(背骨の軸)で回転できれば、インパクトゾーンが飛球線方向にしっかり生まれ、方向性がとても良くなるということです。

このインパクトからインパクト後の
フォローでの左脚軸にも注目です目目目

フォローでは、左脚軸が完全に延びて
体重をしっかり支えていることです。

この時の左脚軸の伸びは、歩く時の感覚と同じです!!

右脚(右足のカカトを蹴り上げ)で上体のパワーを押して行く。
その体重パワーを左脚を伸ばして受け止めるのです。

この左脚の伸ばしはスイングの安定感と
上体の回転をフィニッシュまでつなぐことが大切です。

正面から見たインパクトゾーンのシャフトの位置(ボールの位置)に注目です。

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両脚に挟んだボールを常にしっかりと挟み続けること。

この両脚の内に締める意識が骨盤の安定につながり、テイクバックでやや右に回転させた骨盤をダウンスイングの切り替えで正面(アドレスの位置)もどす大きなポイントになります。



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インパクトに向けて体重をフェイスに乗せるために、右足カカトが蹴られ、左脚が回転軸になるために膝を伸ばす動きがこの時のポイントです。

そして、インパクト後の左脚軸の上でボールを更に飛球線方向性に押し出します。

上体の回転は左脚軸で回る。

この左脚で上体を回転させることで右肩が下に向かい、左肩が上方に開いて行きます。

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フォローの左脚軸での回転が続き、ボールを両膝で挟みつつ上体を回転させて行きます。おヘソと腰が飛球線に向いて行きます。

ボールを持つ両腕のアームシャフトは、しっかり目標方向に押し出します。

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つづく