ゆっくりゆっくり技術を上げなければ、
直ぐ消えて行く感覚( ̄◇ ̄;)
今日もボディターンの筋肉メモリーに効く、
ボールを使ったボディターンシャドーエクササイズ
の5回目の解析に入ります。
スイングの安定感は重心の安定感から

「常にスイングプレーンを安定させたい」と
今日も練習場で黙々とボールを打つ。
そうです。スイングのプレーンがインパクトの
正確性を左右させるから練習にも熱が入りますね



そんな時、ボディの使い方、
ボディターンの正確さを見直して頂きたいのです。
体が硬いと感じていれば、
先ずはストレッチからがいいですね

ゴルフのスイング回転は前傾姿勢でのターンなので、かなりの柔軟性が必要です



ゴルフスイングは究極の腰と胸の捻れが求められるので、体の柔軟性があって、はじめて捻れターンができるわけです。
前回まで⑴~⑷のポイントをご紹介してきました。
⑴アドレス編
⑵テイクバック編
⑶トップ編
⑷ダウン編
さあ今日は、ボールを捉える⑸インパクト編です。
そうです。捻れが最も求められるインパクトの
スイングメカニズムの解析です。
さあ、元気にインパクトに回転と体重を使うボディターンエクササイズにトライして見て下さい

インパクトゾーンにボールを入れてくる解析を読まれながら、今日のインパクト編にお進み下さいね。
ボディターンシャドーエクササイズのインパクトのポイント
①インパクトに体重を乗せるために
右足カカトの蹴りがダウンスイングから始まり、
上体の正面にアームシャフトも向っていきます。

②この時、左脚(膝)が伸び始めながら
左腰も一緒に後方に押し込んで行きます(引いていく)。

③この左脚を伸ばしながら左腰を後方に押す(引く)イメージで、ボールを持ったアームシャフトが詰まることなくインパクトの位置へ戻すことができます。
④このボールをインパクトの位置に戻す時、上体の開きは打ちたいボールの球筋によって変化させます。
ボディを正面に戻す動きはアームシャフトをストレートに正面に戻す動きにもなります。

今日のインパクト編、如何ですか

体がかなりキツイ





って感じられたのではないですか





それだけインパクトはアドレスで構えた前傾角度での回転をキープすることが大切なのです

体が早く起き上がらないように我慢ですね





そうするとボディターンが正しい軌道を作ってくれます





頑張りたいですね

スイングのパワーや安定したゴルフを目指すために
ファイトです(@_@)
さて、関西メディカルスポーツ学院のアメブロに
今日から「メディカルSTトレーニング」の紹介が
シリーズで開始されました。
整形疾患やスポーツ障害のリハビリにご興味のある方は、
こちらもお読みくださいね
