今日は、スポーツアンダーウェアの開発の打ち合わせで、早朝から東京へ日帰り出張。帰阪後、夕方からインドア練習場のゴールドクラブゴルフ梅田店でスイング指導。ちょっとハードな1日でしたが頑張りました。
短かかった春から梅雨の時期を前に、全国各地で様々な主催者によるアマチュアのゴルフ大会が繰り広げられています☆-( ^-゚)v
皆様のブログを拝見しつつ、楽しく且つ真剣に大会に参加された結果や参戦状況などの様子から、いつも頑張りたーいと元気をもらっている私です。(*^▽^*)
もちろん、MAKIジュニアゴルフアカデミーのメンバーや関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科の宮嶋君と萌 ちゃんも試合期真っ只中です
三重県のジュニアゴルファーの大和君は県大会優勝の後も、2アンダーで今シーズン2回目の優勝するなど頑張っています。
関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科の萌ちゃんは、先日のブログでご報告しましたとおり、近畿オープン女子部門に出場しましたが、予選突破ならず
その時には暖かいメッツセージを頂き、萌ちゃんもすぐに気持ちを切り替え、日々努力しています
その萌ちゃんは7月に開催される近畿オープンのアマチュア男性部門の予選に出場することを決めました。。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
当然そうなると、男性と同じ距離で戦わなければなりません。今の萌ちゃんの飛距離だと(≧∇≦)苦しい展開は予想できますが、何事も経験。
頑張りたいと願う萌ちゃんの気持ちを大切に、近畿オープンに向け、飛距離と正確なショットを得るために今何が必要なのか
萌ちゃんのスイングを科学的に分析し、改良ポイントを理解することから再スタートしました
そのポイントは、今までのゆるいグリップからフィンガーグリップに変化させてのグリップの安定に加え、スイング軸の安定を徹底的に修練しなければ飛距離アップは望めないことを伝えたのです。
その体幹軸の安定を得るには、今まで以上にフィジカルトレーニング強化のプログラムを多く取り入れる練習内容としなければなりません。
萌ちゃんの試合の流れは、いつも試合の後半か前半はいいゴルフができるが、必ず一方のハーフのゴルフが崩れるといったように、スコアがまとまらないパターンに陥いっていることです。
何故その原因は
試合になるとスコアを良くしたいと願う気持が、ダイナミックなボディターンスイングで攻めるのではなく、何とかいいコントロールをしたいと願う余りに、ボディターンスイングは使えず、フェイスを手でコントロールする手打ちスイングになってしまうからです(≧∇≦)
これはどんな選手でも、手の感覚で軌道を作っていた選手がボディターンスイングに改造する時に経験する壁なのです。
特にボディターンスイング習得中の選手であれば、誰もが経験する最大の難関だと言えるでしょう
かなりレンジではいい感覚になっても試合という緊張の場ではまだ使えない。
今、萌ちゃんにとってゴルフ人生の中で一番難しい要素が立ちふさがり始めたのです。
最近の萌ちゃんは、少し筋トレの成果が出てきて体幹軸が使えだし、ボディターンとスイングプレーンがリンクし始め、フィニッシュが安定し始めました。
以下の写真は、萌ちゃんの飛ばない時のダウンからフィニッシュ。プレーンとボデイーターンがリンクしていないスイングです。
予選突破するには、更に飛距離とスイングの安定が絶対的条件。
この試練を乗り越えるために、ジムでフィジカルトレーニングを賢明に行い、スイング練習に取り組んでいます。
がんばれ、萌ちゃん
■関西メディカルスポーツ学院
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■MAKIゴルフアカデミージュニアゴルフスクール
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