野球肩の球児が肩メディカルSTトレーニングと投球腕PNFトレーニングで復活!! | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

新緑が道路横の植木から公園、そしてゴルフコースの樹々を彩り、スッキリ気分に浸れるいい気候になってきました。


いつもブログをお読みいただきありがとうございます。また、前回のSTBの記事の反響が大きく、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

一生懸命練習して肘や肩、そして腰を痛める選手が多く、少しでもそのストレスを軽くしたいと発明したのが、ヨネックスのマッスルパワーSTBシリーズです。

特にアームサポーターは野球肘やゴルフ肘、そしてテニス肘で悩まれている方にオススメです。グ~ンと肘が軽くなっていくのを感じられると思います。

レッグサポーターは疲れやすいふくらはぎをしっかりサポート。ダッシュ力だけでなくゴルフラウンドの歩きを軽快に、きっと最後のスイングまで足の軸が安定しているのが実感していただけますよ。(((o(*゚▽゚*)o)))


さて、もう5月も半ば過ぎ。スポーツシーズン真っ盛り。プロ野球やゴルフのあつ~い戦いに釘付けですよね。

ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子












写真は関西メディカルスポーツ学院の藤田真悟学科長がチームトレーナーを務める京都大学硬式野球部の春季リーグの試合より




その姿をグランドで見ると思わず「頑張れビックリマーク」って声援したくなりますよね。いいプレーには「よし、いいね」と声をかけちゃう私です。

そんな頑張る選手達も練習量にフィジカルのケアが追いつかず、肩や肘関節に痛みや違和感を感じている選手も多くなるがこの5月なんです。

長い野球トレーナ経験で何時も感じていることは、
鍛えるトレーニングと共に筋肉をしっかり伸ばすストレッチを実践していたざきたということです。

鍛えるためのトレーニングも筋肉にとってはオーバーロード。トレーニング後の疲労をそのまま放置しておくと故障を招く要因にもなります。

トレーニングのストレス度やプログラムが適切でなければ、筋肉にとってはダメージを与えてしまうことになるからです。

しっつかりフィジカルを作りたいと練習後のトレーニングを実践するケースが多いこの試合期。

いいフィジカルを作るには運動量に応じた栄養を摂取することと睡眠をしっかり取ること、筋トレが筋肉量に応じたプログラムであることが必須です。

筋トレのサイクルやプログラムが最適でなければ、その筋トレが目指す目標を妨げる要因になり得ることを知っていただきたいのです。



そして、長~いシーズンオフからフジカルを鍛え、ベストな状態で臨んだシーズン。このシーズン初期は野球児の故障が発生しやすい時期でもあるんです。

大阪福島と井高野のベースボールジムクリニックに昨日と一昨日、野球肩と手指の靭帯損傷で大好きな野球ができなくなった2人の球児が訪れてきました。


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肩腱板炎で腕が上がらない。痛みで肩が回らない。投球ポジションに腕が上がらない。そんな症状を持つ球児に一つ一つ最近の練習量や怪我を招いた状況を問うことから開始。


そして、ゆっくりメディカル機能チェックを実地します。今何が起こっているのかを把握し、痛みを長引かせないためにも最初の機能鑑別が大切です。

様々な視点から鑑別してプログラムを決定します。

メディカルSTトレーニングと肩投球PNFトレーニングを実施する。正しい運動方法を考察することが私の使命。

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見事に柔軟性も回復し、肩インナーマッスルトレーニングもスムーズに出来るように回復したため、いよいよ投球腕PNFトレーニング。


徐々に肩の機能状態に応じてのメディカルSTトレーニングを進めるのが成功する鍵となります。


大阪福島と井高野ベースボールジムクリニックでのトレーニング風景

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 クリニックコース(故障で悩んでいる選手・社会人、プロ野球を目指す選手)

 レベルアップコース(故障がなく、野球の技術向上を目指す選手)
 【HP】
http://www.kanmedi.net/bgs/new/
 

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