2021年6月11日に産婦人科の定期受診へ行った際、
その3ヶ月前に採血した血液検査の結果で
「閉経している。」
と診断を受けました。
(記事 : 『閉経は突然に。』 参照。)
で、
その日から、子宮内膜症の薬ジエノゲスト錠を飲むのを止めていたのですが、
20日後、
2回目のコロナワクチン接種をした7月1日から微量の出血が始まりました。
鮮血だけど、おりものシートで間に合うくらいの量だったから、あまり気に留めていなかったのだけど、2週間経っても止まらない。
さすがに産婦人科を受診しようと思ったけれど、その時点で、もう
2週間先(私のシフト休日で主治医の外来診察日)の予約がいっぱいで取れませんでした。
「8時30分から受付をしているので、予約なしで来てみてください。
しばらく待って頂くことにはなりますが診察は受けられます。」
とのこと。
仕方がないけれど、病院へ行く気に変わりはありませんでした。
それから徐々に出血量が増えてきて、3週間目には、まるで普通の生理並み。
それから出血量がみるみる増えて、
4週間目にはタンポンが2時間もたないくらいまでに増えました。
もともと鉄分サプリは飲んでいるのだけれど、1ヶ月も出血が続いているので、もう、クラクラ。
メマイや頭痛は当たり前で、
“ 性根が入らない ” っていうか、
魂が抜けて後頭部あたりで漂っているような、
仕事にも影響が出るほどでした。
閉経はしているけれどポリープがあるのは判明していたし、
閉経後に出血するのって、子宮癌の典型的症状だから、かなり不安でした。
そして2021年7月30日、
8時30分に病院へ行って、10時20分まで待って診察室へ呼ばれました。
内診の結果、主治医先生が一言。
「これは生理だね。閉経してなかったみたい。」
だって!
ええーッ!?
そんなの、ありーッ!?
血液検査の結果的にはホルモン量は閉経している値なのだけど、
内診=エコーで見てみると、卵巣が動いた=働いた形跡がある、
卵が潰れた形跡がある(?)と言う。
「閉経したと思ったけれどまだ閉経していなかった、という人が、と~きどき、いる。」
だって。
それと、
子宮内膜が厚くなっているからポリープがどうなっているのかは分からない、と言う。
結局、
閉経していない=生理がある=また子宮内膜症で苦しむことになるので、
また、ジエノゲスト錠を飲むことになりました。
子宮癌じゃなかったけれど生理がある。
閉経していなかったけれど子宮内膜症がある。
うーむ、複雑な気持ちだけれど、でもまあ、子宮癌ではなかったから良しとしよう。
病院からの帰り道、閉経していなかったお祝い?に 「マクドナルドで、ハワイなう!」 しました。
もちろん、イートインではありません。
テイクアウトで。
自宅でネ。
