長年派遣社員をやってきた私は毎度のことなのですが、
失業するたび、自分でも感心するほど “ 引きこもり ” になります。
今年の3月末で失業して以来、遊びに出かけたのは、
GWに 「ひろしま菓子博」 を観に行ったのと、
6ヶ月間で、たった2回しか遊びに出かけていませんでした!
まあ、外出すれば必然的にお金を使うので節約のためでもあるし、
6月に腸閉塞を患ったというのもありますが、
それにしても6ヶ月間で2回しか遊びに出かけていないなんて・・・。
というわけで、元派遣社員仲間で親友のYさんに誘われて、
「尾道灯りまつり」 へ行ってきました☆
「尾道灯りまつり」 は、
尾道繁栄の礎を現代に再現し、ほのかに灯るぼんぼりを通して “ 癒しのまち尾道 ” のぬくもりを体感しようとするものです。
市内の小中学校の児童・生徒らにより将来の夢や願いを描かれたぼんぼりを、お寺へと続く参道や海岸沿いに奉納していただき、そのお寺を核とした地域の歴史や文化、伝統を知ることから、自分の街に誇りを持ち、地域を愛する感性を育むことも期待しています。
・・・だそうです。(HPより。)
寺の町であり坂の町でもある尾道ですので足の不自由な方にはオススメできませんが、

こんなぼんぼりが、

こんなふうに、

街の至る所に並べられていました。

ちょっと分かりにくいですが、小説家:林 芙美子の像も、ぼんぼりに照らされていました。
(森 光子が2017回主演した舞台 「放浪記」 の人ですヨ。)


私はこのまつりの存在自体を知らず初めて観に行ったのですが、
かなり大がかりなイベントであること、それだけに見物客が多いことにも驚きました。
尾道市は近年、この手のイベントや観光に力を入れていて成功を収めています。
テレビ番組でもたびたび取り上げられています。
尾道市役所か?商工会議所か?分かりませんが、
広報や営業企画課に相当優秀な人材がおるんぢゃろうナ・・・。