上海で迎えた初めての朝。
ホテル内のレストランで食べた朝食はビュッフェ形式で、丸い回転テーブルもありませんでした。
でも、やっぱり中華料理でした♪
ホテル内のレストランで食べた朝食はビュッフェ形式で、丸い回転テーブルもありませんでした。
でも、やっぱり中華料理でした♪
私たちのバスは8:30にホテルを出発しました。

街中は賑やか・・・というか、騒々しい?感じです。
そういえば、自転車よりも圧倒的にバイクが多かったです。
しかも、エンジン音が異常に静か!
ハイブリッドなバイクなのか?!(笑)
そういえば、自転車よりも圧倒的にバイクが多かったです。
しかも、エンジン音が異常に静か!
ハイブリッドなバイクなのか?!(笑)
バスが最初に到着したのは、石の博物館?でした。

ロシア建築?だったか、旧ロシア大使館?だったか忘れたけど(笑)
なんでも昔は由緒あるトコロだったそうです。
なんでも昔は由緒あるトコロだったそうです。
中国は良質な石がたくさん採れるそうで、
その細工技術も優れているとのこと。
その細工技術も優れているとのこと。
日本語ペラペラの案内係のオジサンがいろいろ説明してくれて、
すばらしい細工の作品に、「 へぇ! 」 とか 「 ほぉ! 」 とか言いながら見学していると、
そのうち、値段の話をするようになりました。
すばらしい細工の作品に、「 へぇ! 」 とか 「 ほぉ! 」 とか言いながら見学していると、
そのうち、値段の話をするようになりました。
まあ、最初のうちは、ケタ違いの値段なので他人事のように聞き流していましたが、そのうち、
「こんなにスゴイ作品なのに、日本円で30万円!」
とか、
「今まで買ったことのある日本人は、○人います!」
とか、言い始めました。
「こんなにスゴイ作品なのに、日本円で30万円!」
とか、
「今まで買ったことのある日本人は、○人います!」
とか、言い始めました。
むむむ?
もしかして、ココって・・・
部屋を歩み進んでいくと、ああ、やっぱり凹
まさしく、アソコと同じでした凹
カタコトの日本語しか話せない中国人店員がいっぱいいて、
あれやこれやと勧めてきます。
あれやこれやと勧めてきます。
その部屋を通らないと外には出られないし、
外に出て時間を潰そうにも猛暑だし、
集合時間までたっぷりあるし・・・ってことで、
金を落とす私たち日本人ツアー観光客は、格好の餌食となるのでした。(苦笑)
外に出て時間を潰そうにも猛暑だし、
集合時間までたっぷりあるし・・・ってことで、
金を落とす私たち日本人ツアー観光客は、格好の餌食となるのでした。(苦笑)
ちなみに・・・
私は断固として買いませんでしたケドね。(苦笑)
私は断固として買いませんでしたケドね。(苦笑)

今回の上海旅行で唯一見た、和式、いえ、中国式トイレです。(笑)
続いて訪れたのは、東台路骨董市場(ドンタイルこっとういちば)。

日本でいう、浅草商店街のような、四国・高知の朝市のような、そんな感じの骨董市場でした。

商店街の日よけみたいに見える外壁工事の囲いは、竹で出来ています。

昼食です。
一応、「 飲茶料理 」 ってことになっていて、
上海へ来てから4回目の食事で、初めて餃子(画面右上の水餃子)が出てきました♪
味は・・・普通でした。(苦笑)
上海へ来てから4回目の食事で、初めて餃子(画面右上の水餃子)が出てきました♪
味は・・・普通でした。(苦笑)
『 可口可系 』 ことコカ・コーラは、350mlが20元。
日本円で300円します!高ッ!
日本円で300円します!高ッ!
画面右下の暖かいフルーツポンチ?は、みんなから不人気でした。
ちなみに、赤いのはスイカです。
ちなみに、赤いのはスイカです。
お皿のトマトには、砂糖がタップリかけてあります。
私の地元ではトマトに砂糖をかけて食べるのは珍しくないことなのですが、
同じツアーの人たち(ほとんどが東海地方の人。)は、すごく驚いて、おっかなびっくり食べていました。
私の地元ではトマトに砂糖をかけて食べるのは珍しくないことなのですが、
同じツアーの人たち(ほとんどが東海地方の人。)は、すごく驚いて、おっかなびっくり食べていました。
昼食の後は、豫園商城(ヨエンしょうじょう)へ。
豫園商城は、かつて上海城の城下町だったエリアで、
中国江南(コウナン)地方の伝統的建築物が建ち並ぶ観光地です。
市場や老舗の店、土産物店、レストランなどがあります。
中国江南(コウナン)地方の伝統的建築物が建ち並ぶ観光地です。
市場や老舗の店、土産物店、レストランなどがあります。

とても中国風な建物なのに、ハーゲンダッツ。(笑)

豫園商城の隣にあるのが、中国きっての伝統的中国式庭園と言われている、豫園(ヨエン)。
最初に着工されたのは1559年で、
もとは、役人が父親孝行のために造った私庭だそうです!
もとは、役人が父親孝行のために造った私庭だそうです!



暑さのあまり、猫も伸びています。(笑)

続いて訪れたのは、中国茶のお店。
ここでは中国茶道を体験しました。
ここでは中国茶道を体験しました。

日本語ペラペラで、しかも超早口なお姉さんが、中国茶のたしなみ方を教えてくれました。
今回は日本でも馴染みのあるお茶から聞いたこともないお茶まで4~5種類のお茶を煎れてくれたのですが、
日本の茶道とは、もちろん、まったく違っていて、
でも、堅苦しくなくて、
じつは、日本茶が好きじゃない私ですが、中国茶はそれなりに美味しくいただけました。
日本の茶道とは、もちろん、まったく違っていて、
でも、堅苦しくなくて、
じつは、日本茶が好きじゃない私ですが、中国茶はそれなりに美味しくいただけました。
ココまでは良かったのですが・・・
ココでもまた、金を落とす私たち日本人ツアー観光客を相手に、お茶の購入を勧めてきます凹
ああ、ガッカリ。
続いて訪れたのは、外白渡橋(ワイパイときょう)。

黄浦江(コウホこう)の支流、蘇州河(ソシュウこう)と黄浦江が合流するところに架かっている古い鉄橋です。
「上海といえば、この風景!」という写真が撮れました♪


ちょっとわかりにくい写真ですが・・・。
『 中国銀行 』 です。
この画の喜びは、岡山県人、広島県人、香川県人くらいにしか通じないと思います。(笑)
じつは、岡山に本拠地を置く地方銀行で “ 中国銀行 ” というのがありましてね。
“ 中国 ” で見つけた “ 中国銀行 ” 。
ブフフ・・・
じつは、岡山に本拠地を置く地方銀行で “ 中国銀行 ” というのがありましてね。
“ 中国 ” で見つけた “ 中国銀行 ” 。
ブフフ・・・
この日の夕食は 「 上海料理 」 ということで、遊覧船に見立てて川沿いに建てられているレストランでした。
料理はそれなりに美味しく戴いたのですが・・・。

写真を、よぉ~くご覧ください。
残り汁がお皿の中で片寄っているのが分かりますか?(写真の上のほうへ片寄ってます。)
残り汁がお皿の中で片寄っているのが分かりますか?(写真の上のほうへ片寄ってます。)
残り汁がお皿の中で片寄っているということは、お皿が傾いている。
↓
お皿が傾いているということは、テーブルが傾いている。
↓
テーブルが傾いているということは、建物が傾いている。
↓
お皿が傾いているということは、テーブルが傾いている。
↓
テーブルが傾いているということは、建物が傾いている。
その傾き加減は明らかで、
お店の中を歩いてもイスに座っても、なんだか目が回って船酔いしたような気分凹
お店の中を歩いてもイスに座っても、なんだか目が回って船酔いしたような気分凹
とんでもないレストランでした。
この日の夜もオプショナル企画は用意されていて、
別途有料で中国雑技団を見ることができたのですが、
私とTちゃんは参加せず、自由行動を取りました。(雑技団、日本で見たことあるので。)
別途有料で中国雑技団を見ることができたのですが、
私とTちゃんは参加せず、自由行動を取りました。(雑技団、日本で見たことあるので。)
一旦ホテルへ戻り、不夜城と呼ばれる上海の夜の街を散策です!
といっても、あまり大それた行動をする勇気はないので(笑)
ホテルから歩いて行ける範囲の商店街へ行っただけですが。
ホテルから歩いて行ける範囲の商店街へ行っただけですが。
観光地ではなく本当に一般住民が行くような商店街で、いろんなお店があったのですが、
印象的だったのは刀削麺(とうしょうめん)のお店!
テレビで見たとおり、本当に、生地の塊を包丁でシャッシャ削りながら飛ばして鍋に入れていました!
写真に撮りたかったけれど、間に合いませんでした。 残念。
印象的だったのは刀削麺(とうしょうめん)のお店!
テレビで見たとおり、本当に、生地の塊を包丁でシャッシャ削りながら飛ばして鍋に入れていました!
写真に撮りたかったけれど、間に合いませんでした。 残念。
ホテルの隣にあったコンビニで午後の紅茶とアイスクリームを購入し、


今夜もドブ臭いシャワーを浴びて凹2日目の夜は更けていったのでした・・・。