上海旅行。 -1日目・後編- | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

初次見面上海!(はじめましてシャンハイ!)


現地時間の午前11時30分、上海浦東(シャンハイ・プドン)国際空港に到着しました。

空港内はとてもキレイで、とても広くて、とてもガラ空きでした。(笑)





検疫 → 入国審査 → 荷物受取 → 税関

の順に進んでいくのですが、今回の旅行では、ある意味、貴重な経験をしました。

そうです。
“ 検疫 ” です。
今でも新型インフルエンザへの警戒レベルは 「 フェーズ6 」 (パンデミック)のままですからね。
マスクをしたり白衣を着たりした人たちが何人もいてチェックしていました。

体温検査のためのサーモグラフィーが2ヶ所に設置されていて、
入国審査カウンターに並ぶ列の手前では、機内で事前に配布されていた健康申告カード
(入国審査カードとは別モノで、氏名、国籍、パスポート番号、旅行暦、症状の有無を記入)を
マスクをしたお兄さんが1人1人チェックしていきます。

中国語で何かを言ってきましたが、無視。(笑)
何言ってるのかわかんないし。

この検疫をパスしたら、続く入国審査、スーツケースの受け取り、税関は特に何事もなくスルーできました。





出口の外には背の高い現地中国人ガイドさんが待っていて、
エアコンの効いている広い空港の中を、ガイドさんに連れられて歩いていくうちに
じわりじわり、だんだん、暑くなってきました。

そうでした。
上海だって夏なのです。

しかし、この暑さは序の口であると、このときの私は知る由もありませんでした。。。










ツアー貸切のバスに乗って最初に向かったのは、昼食を食べるレストランでした。

上海で初めてのお食事です☆

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「 郷土料理 」 ってことでしたが、何が何だかわかりませんでした。(笑)
でも、日本人の口にも合っていて、美味しかったです♪

この先、ずっとなのですが、
朝食以外は、すべて、この丸い回転テーブルで、同じツアーの人達と食べました。

上海で始めてのお茶です♪

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「中国と言えば烏龍茶よね☆」 って注文したのですが(←勝手な先入観。笑)
写真を、よぉ~くご覧下さい。

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三得利


「 三得利 」 = 「 さん・と・り 」

そうです。
コッテコテの日本企業、「 サントリー 」 の烏龍茶です。(爆)

でも、日本のよりも味(濃さ?)が薄かったような気がします。










昼食の後は、いよいよ観光です。

最初の観光場所は、上海環球金融中心(シャンハイ・カンキュウキンユウチュウシン)。
英語で書くと、Shanghai World Financial Center。(←コッチのほうが分かりやすかったりして。笑)

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地上101階、高さ492mの超高層ビルで、
商業施設やカンファレンス施設、展望台、高級ホテルなどが入っています。
なんと、あの六本木ヒルズを建てた “ 森ビル ” が建てたそうな。

その94階にある展望台へ行きました。(赤い矢印のトコロ。)
なんでも、世界で一番高い場所にある展望台だとか。(今のトコロ。)

どのくらい高い場所かといいますと、隣の金茂大厦(ジンマオ・ビル)がこの高さで見えるくらいです!

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上海環球金融中心ビルを下から見上げると、最上階が見えないくらいです!

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超高層だけに?トイレだってガラス張りですよ!(笑)

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続いて訪れたのは、外灘(ワイタン)。
・・・の、対岸。(笑)

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川岸の公園で記念写真を撮ったのですが・・・。

猛烈な暑さでした凹


じつは、この頃の上海の気温は連日38度前後!!!

気温と日差しと湿度が尋常ではなく、
エジプトの暑さに日本の湿気を加えた感じとでも言いましょうか。
も、も、ものすっごォ!暑かったです。

日焼け対策に長袖のパーカーを着ていたのですが、
「熱中症になる?」
それともパーカーを脱いで
「真っ赤に日焼けして水ぶくれになる?」(←私は肌が弱いので。)
どっちを取る?
という、究極の選択を迫られましたわ。





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外灘には租界(そかい。英・米・仏が行政自治権や治外法権をもつ外国人居留地。)時代の欧風建築が
建ち並んでいるのですが、
中でも、矢印の旧パレスホテルは当時、上海で最も豪華で高級なホテルだったそうです。

でも、暑さのあまり、感動が薄かったです。(苦笑)

外灘の古い町並みに比べ、写真を撮っている対岸の浦東(プドン)新区は、近代的な建物が多く、
上海のシンボル、東方明珠塔(ドンファンめいしゅとう:テレビ塔)などがあります。

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上海観光1日目は早めにホテルへ入りました。

これって、ありがたいかも!
夕食まで1時間くらい余裕があって、部屋で汗を流したり、ゆっくり休んだりすることが出来ました。

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古いホテルでしたが、
部屋も狭くなくてそれなりに設備も整っていて、
こんなソファーもありました。

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バスでレストランへ移動し、
夕食の広東料理と一緒にお約束の青島啤酒
(チンタオビール:アルコールに弱い私でも酔わないくらい薄いビール。笑)を飲み、

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オプショナルといいながら全員強制参加だった黄浦江(コウホこう:長江の支流)ナイト・クルーズへ。

遊覧船に乗るまでにディズニーランド並みの長蛇の列へ並ばされて、
汗だくになって乗った遊覧船から眺める外灘と浦東新区の美しい夜景は
それはそれは美しゅうございマシタ・・・凹

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1時間(日本円で)3,000円でした。





その後は本当のオプショナル、足ツボマッサージへ。

どこぞの由緒あるホテル(もしかしたら、上記の旧パレスホテルだった・・・かも。)の中で
マッサージを受けたのですが、
日本人しか来ないんだろうな~って感じプンプンでした。(笑)

コチラも1時間(日本円で)3,000円。

薬湯に足を浸けた後マッサージをしてくれるのですが、
気持ち良かったんだけど、日本のよりも本場中国のほうが雑でした。(爆)










ホテルへ戻ったのが22時くらいだったかなー?

やっと汗を流せる・・・と思ったら、恐ろしい事実が私たちを待ち受けていました。





上海の水、

モーレツに臭いのです凹


ツアー添乗員さんが、
「歯磨きも(水道の水じゃなくて)ミネラルウォーターを使ってください。」
と言っていた意味が、ようやく理解できました。

ドブ臭いというか、カビた雑巾臭いというか。

とにかく、「ちょっと我慢すれば・・・。」 ってモンじゃありません。
汗臭いままの自分を取るか?このドブ臭いシャワーを浴びるか?どっちを取る?!っていうくらい、
それくらい臭かったです。

どおりで、昼食も夕食も、飲み放題だったお茶(←熱い=沸かしてある水)が臭くて飲めなかったはずだわ!
上海中の水が、臭いんだわ!

でも・・・

この猛暑の中を4日間も汗だくになって歩くんだもの。

仕方なくドブ臭いシャワーを浴び、
汗を流せてサッパリしたような、していないような、
複雑な気分のまま上海観光1日目の眠りにつきました・・・凹

晩安。明天見。(おやすみなさい。また明日。)