2009年7月19日(日)午前7時過ぎ、
Tちゃんのお姉さんがアパートまで車で迎えに来てくれて、私達をセントレアまで送ってくれました。
Tちゃんのお姉さんがアパートまで車で迎えに来てくれて、私達をセントレアまで送ってくれました。
今回の上海旅行も旅行会社のツアーだったので、
まずは旅行会社のカウンターで受付をし、
航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きをし、
会議室のようなラウンジ?で旅行会社からツアーについての説明を受け、
国際線出発口を通ってX線のセキュリティチェックを受けたわけですが・・・。
まずは旅行会社のカウンターで受付をし、
航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きをし、
会議室のようなラウンジ?で旅行会社からツアーについての説明を受け、
国際線出発口を通ってX線のセキュリティチェックを受けたわけですが・・・。
私の前をTちゃんが先に進み、私が金属探知ゲートを通ると
| ピンポ~ン♪ |
なぬ?!
男性の係員に止められて、
少し大きめのバックルのベルトをしていた私は外すように言われ、
(知らない男性の前で、しかも、周りでたくさんの人が見ている前で外すのは、カ・ナ・リ・恥ずかしい!)
もう1回ゲートを通る。
少し大きめのバックルのベルトをしていた私は外すように言われ、
(知らない男性の前で、しかも、周りでたくさんの人が見ている前で外すのは、カ・ナ・リ・恥ずかしい!)
もう1回ゲートを通る。
| ピンポ~ン♪ |
ええーッ?!
ポケットに何か入れていませんか?と聞かれ、
「何もないんだけど?!」 と答えながらポケットに手を入れたり、
指輪をしていない両手を見せたり、小さなピアスしか付けていない耳を見せたり、
履いていた靴(←スニーカー)まで見せたりして、
念のために腕時計を外し、もう1回ゲートを通る。
「何もないんだけど?!」 と答えながらポケットに手を入れたり、
指輪をしていない両手を見せたり、小さなピアスしか付けていない耳を見せたり、
履いていた靴(←スニーカー)まで見せたりして、
念のために腕時計を外し、もう1回ゲートを通る。
| ピンポ~ン♪ |
係員にピッタリ付き添われ、私はゲートから少し離れたところへ連れて行かれました。
向こうで心配そうに私を見つめるTちゃん。
「何もないんだけどォ・・・。」 と訴える私。
「何もないんだけどォ・・・。」 と訴える私。
私は女性係員にハンディ・タイプの金属探知機で全身をチェックされました。
すると、私の胸の辺りでピーッ!っと探知機が反応します。
む?!
何度やっても、反応します。
む?!
何度やっても、反応します。
「身体を触りますね。」
と言って、係員が念入りにチェックを始めました。
本当に、かなり念入りに触られました。(苦笑)
と言って、係員が念入りにチェックを始めました。
本当に、かなり念入りに触られました。(苦笑)
そして、ブラジャーのアンダーバストの位置や形状を何度も確認されました。
かなり念入りに。(笑)
そして、もう一度、探知機で胸の周りを確認。
やっぱり警告音が鳴ります。
かなり念入りに。(笑)
そして、もう一度、探知機で胸の周りを確認。
やっぱり警告音が鳴ります。
も、もしかして???
まさか?!
まさか?!
ちょっと!ちょっと!!ちょっとオ!!!
私の高級ブラジャーにケチをつけるってェのかいッ?!
そういえば、さっき、旅行会社の説明の中で、
「今回の皆既日食で世界中から上海へ人が入るのでセキュリティチェックが厳しくなっているかもしれません。」
と言っていたっけ。
「今回の皆既日食で世界中から上海へ人が入るのでセキュリティチェックが厳しくなっているかもしれません。」
と言っていたっけ。
どうやら、今日は金属探知ゲートの感度?を上げていたようです。
でもさ、
ブラジャーのワイヤーにまで反応しなくてもイイんじゃない?!
ブラジャーのワイヤーにまで反応しなくてもイイんじゃない?!
出国審査は問題なくパスし、
朝食を食べていなかった私とTちゃんはサンドイッチなどを購入し、
飛行機に乗り込むべくゲートを進んでいくと・・・
朝食を食べていなかった私とTちゃんはサンドイッチなどを購入し、
飛行機に乗り込むべくゲートを進んでいくと・・・
「もしかして、あの飛行機?」

「なんか・・・小っちゃくない?」
そうなのです。
今回私達が乗ったのは中国南方航空という、聞いたこともない航空会社の飛行機で、
通路が真ん中に1本あるだけの、
その通路の両サイドに座席が3席ずつ、タテに29列しかない、
ってことは、単純に計算しても87席しかない、小さな小さな飛行機でした。
通路が真ん中に1本あるだけの、
その通路の両サイドに座席が3席ずつ、タテに29列しかない、
ってことは、単純に計算しても87席しかない、小さな小さな飛行機でした。
行きの機内食(一応、軽食ってことになっていましたが。)も、こんなのだったし、

ヘッドホンだって、こんなのだったし、

(↑ゴムとプラスチックのチューブで出来ている!)
そんな飛行機に乗らなくちゃいけない上に、
何より私は飛行機が苦手!!!
何より私は飛行機が苦手!!!
離陸時の、あの、“ G ” がかかる感じと、
着陸時の、あの、フワッ・・・フワッ・・・と高度が下がる感じが大ッ嫌いです。
普通の顔で座っていられないほどです。
(注射をするときと同じ、「い゛い゛い゛・・・。」 って顔になってました凹)
着陸時の、あの、フワッ・・・フワッ・・・と高度が下がる感じが大ッ嫌いです。
普通の顔で座っていられないほどです。
(注射をするときと同じ、「い゛い゛い゛・・・。」 って顔になってました凹)
私は滑走路へ移動する前の飛行機の中から小声で、
「これから予定通り出発するよ! すんごい小っちゃい飛行機だよ!! 怖いよーッ!!!」
と自宅へ電話し(笑)
「これから予定通り出発するよ! すんごい小っちゃい飛行機だよ!! 怖いよーッ!!!」
と自宅へ電話し(笑)
午前9時35分、
上海へ向けて、
いざ! テイク・オフ!!!