4日目の朝。
それは信じがたい光景でした。
| 雨。。。 |
しかも、
| ドシャブリ凹 |
通常期のツアー料金の3~4倍も高いお金をかけたのに、
(ボッタくられてるとわかっていても、それでも出したのに。)
わざわざ海を越えて上海まで来たのに、
1ヶ月前から有給休暇の申請と仕事の調整を図ってきたのに、
ツアー最初の3日間は現地ガイドさんも驚くほどの快晴だったのに、
(ボッタくられてるとわかっていても、それでも出したのに。)
わざわざ海を越えて上海まで来たのに、
1ヶ月前から有給休暇の申請と仕事の調整を図ってきたのに、
ツアー最初の3日間は現地ガイドさんも驚くほどの快晴だったのに、
私の頭の中のBGMは、平井 堅チャンの4枚目のシングル、『 ドシャブリ 』 (1996年8月)ですよ。
♪あれから何を見ても 誰と話していても Ah 心はどしゃぶりで
もう、こうなったら開き直るしかなく、
エアコンの効いたホテルの部屋のベッドの上で、
片手枕でテレビの特別番組を見ながら、“ その時 ” を待ちました。
エアコンの効いたホテルの部屋のベッドの上で、
片手枕でテレビの特別番組を見ながら、“ その時 ” を待ちました。

天文学者が解説していました。
中国語で。(苦笑)
中国語で。(苦笑)

こんな風に見えるはずだったのに・・・。

同じ中国国内にいるのに、重慶ではこれだけの日食が見えているのねえ・・・。

日食が始まったのは、現地時間の2009年7月22日午前8時25分でした。
雨雲で暗いんだか、日食で暗いんだか分からないまま、
薄暗い窓の外を眺めていた私とTちゃん。。。
薄暗い窓の外を眺めていた私とTちゃん。。。
そして、最大日食の瞬間、9時38分。
| 真っ暗! |
本当に、みるみる真っ暗になりました!
夜です、夜!
カンペキ、夜!
(雨が降っているので)星の出ていない夜です!

↑この景色が・・・

これだけ真っ暗になり・・・




5分の間で、これだけ変わり・・・

最終的には、ここまで明るくなりました。(ドシャブリなので薄暗いのデス。)
こうして私の皆既日食体験は終わりました。
しか~し!
これだけで終わらないのが、マキチャントッシュの海外旅行です!(笑)
バスに乗り、ホテルを出た私達ツアー客は昼食を食べるレストランへ向かいました。
そして、バスを降りて徒歩で5~10分くらいの場所にあるレストランへ入りました。
そして、バスを降りて徒歩で5~10分くらいの場所にあるレストランへ入りました。
上海へ来たのに一度も上海ガニを口にすることもなく、
上海で(正確には同里だけど)食べる最後の食事で
ようやくエビを食べることが出来た(笑)そのレストランから外へ出ると・・・
上海で(正確には同里だけど)食べる最後の食事で
ようやくエビを食べることが出来た(笑)そのレストランから外へ出ると・・・
| ドシャブリ凹 |
ツアーの大半の人が雨具を持たずにバスを降りてきてしまっているため、
現地ガイドさんと添乗員さんが必死になって、なんとかカッパを調達してきてくれました。
現地ガイドさんと添乗員さんが必死になって、なんとかカッパを調達してきてくれました。
しかも、ペラッペラのヤツ。(笑)

もう、ここまでくれば開き直り。
旅の恥はかき捨て?(笑)
今回の旅行で一番のナイスショットが撮れました。
今回の旅行で一番のナイスショットが撮れました。

現地時間の午後6時25分、
私達を乗せて上海浦東国際空港を出発した中国南方航空は無事、
日本時間の午後9時35分、セントレア(中部国際空港)へ着陸しました。
私達を乗せて上海浦東国際空港を出発した中国南方航空は無事、
日本時間の午後9時35分、セントレア(中部国際空港)へ着陸しました。
Tちゃんを迎えに来られていたご両親に挨拶をし、
後泊するために予約していた空港のすぐ隣にあるホテルまで、ついでに送っていただき、
4日ぶりにドブ臭くないシャワーを浴びて、
後泊するために予約していた空港のすぐ隣にあるホテルまで、ついでに送っていただき、
4日ぶりにドブ臭くないシャワーを浴びて、
「ああ!日本に生まれて良かった~!」
と実感するマキチャントッシュでありました. . 。 . : * ・ ゚ ☆
そうそう。
帰国するとき、上海浦東国際空港の免税店の冷蔵庫で
最初で最後の上海ガニを見ました。(爆)
帰国するとき、上海浦東国際空港の免税店の冷蔵庫で
最初で最後の上海ガニを見ました。(爆)