崖の上のポニョ。

２００８年７月１９日（土）。
公開初日で観てきました。

『崖の上のポニョ』。

「公開初日は人が多い。」と考える人が多いけど、
ウチの地元は田舎だからか？初日は逆に人が少ないし、
夏休みが始まったのでね、
せっかくの映画鑑賞を子供たちに邪魔されたくないので、
レイトショーの時間を狙っていきました。

【レイトショー】
２０時以降の上映が１，２００円で観られるし、
上映終了時間が２３時を過ぎる上映だったら
保護者同伴でも１８歳未満は入場できないという、素晴らしい制度！

その映画館で一番大きい劇場だったのですが、
大人しかいないのに全座席の半分近くが埋まるほどの盛況振りで、
宮崎映画の人気の高さが伺えました。

さて。
作品の感想ですけれども。

「良かったんだけど『ハウルの動く城』と同じくらいガッカリした。」

です。

ＣＧを使わず、すべて手描きにこだわったってところは、良かったと思うんです。
水彩画っぽかったり、
パステル画っぽかったり、
そこは、とても気に入ったんです。

でも・・・

ってところが、何ヶ所もあるんです。
「説明不足」なところが多いというか。
それに、
「この作品、小さな子供が観てわかるのかな？楽しいかな？」っていう感が残ります。
（「ハウルの動く城」のときも、そうでした。）

Ｙａｈｏｏ！映画のユーザーレビューの中に、
「なんとなく、ぼんやりと観る映画。」ってあったけど、
ホント、その通りだと思います。

カワイイ主題歌は耳に残ります。（笑）

っていう、あのメロディーです。

でも、私・・・

どうしてもポニョが可愛く見えないんですぅ～！！！

ブチャイク・・・（爆）

・・・ってことで、
今作品の評価は、