なんと、
『上部消化管検査で異常所見を認めます。 精査/治療が必要ですので消化器科を受診してください。』
『便中に血液混入を認めます。 原因を探るための検査が必要ですので消化器科を受診してください。』
と書かれていたのです!東京から帰って2日後、
早速、かかりつけ医に行って相談しようと思ったら、
その足で大きな総合病院へ行き、
胃カメラと大腸カメラの検査を受けることになったマキチャントッシュです。
早速、かかりつけ医に行って相談しようと思ったら、
「ココでは診れないので、大きな病院へ行ってください。」
と言われ、その足で大きな総合病院へ行き、
胃カメラと大腸カメラの検査を受けることになったマキチャントッシュです。
俗に言う、「胃カメラ検査」ってヤツです。
前日の夜9時以降は絶食し、
当日は、水も飲まずに出陣しました。(←本当はコップ1杯くらいのお茶や水は飲んでもいいらしい。)
当日は、水も飲まずに出陣しました。(←本当はコップ1杯くらいのお茶や水は飲んでもいいらしい。)
8:45に受付を済ませ、
9:30ごろから、いよいよです。
9:30ごろから、いよいよです。
まずは、
オチョコ1杯くらいのガスコンシロップ(胃の中をキレイにする白濁の液体)を飲みました。
少し甘みがあるけど、美味しくなかったです。
オチョコ1杯くらいのガスコンシロップ(胃の中をキレイにする白濁の液体)を飲みました。
少し甘みがあるけど、美味しくなかったです。
続いて、
キシロカインスプレーという表面麻酔剤を喉にスプレーしました。
テレビのCMでやっている、「のどぬ~るスプレー」みたいな感じで。
キシロカインスプレーという表面麻酔剤を喉にスプレーしました。
テレビのCMでやっている、「のどぬ~るスプレー」みたいな感じで。
超苦いのだけど、
2回に分けてスプレーされ、
吐き出さないで飲み込むようにと看護師さんから指示がありました。
でも、
喉が麻痺するっていうより、
口の奥や舌が麻痺して上手く喋れなくなっただけのような気がしました。。。
2回に分けてスプレーされ、
吐き出さないで飲み込むようにと看護師さんから指示がありました。
でも、
喉が麻痺するっていうより、
口の奥や舌が麻痺して上手く喋れなくなっただけのような気がしました。。。
いよいよ検査室へ入り、
検査台の上で、左側を下にして横向きに寝て、膝を軽く曲げます。
(意外だったのは、検査用の服に着替えなくてもいいことでした。)
検査台の上で、左側を下にして横向きに寝て、膝を軽く曲げます。
(意外だったのは、検査用の服に着替えなくてもいいことでした。)
顔の下に、ヨダレ受け用のトレイを置かれ、
マウスピースを口にくわえ、
そして、ついに、
女性の小指ほどの太さのカメラが喉へ入ってきたわけですが・・・
マウスピースを口にくわえ、
そして、ついに、
女性の小指ほどの太さのカメラが喉へ入ってきたわけですが・・・
| ごえ゛ーッ! |
| お゛え゛ーッ! |
もももものすんごい、苦しい~ッ!!!
私はジッとしていられなくて、
足をジタバタジタバタさせてしまいました。(笑)
足をジタバタジタバタさせてしまいました。(笑)
「マキチャントッシュさん! 落ち着いて! 落ち着いて!」
看護師さんが、背中をさすってくれながらやさしく声をかけてくれるのだけど、
コレが落ち着いてなんかいられるかいッ?!(怒)
コレが落ち着いてなんかいられるかいッ?!(怒)
カメラを動かす検査医も、
「大丈夫ですよ~。 力抜いて~。」って、やさしく声をかけてくれるけど、
涙と鼻水とヨダレがダァ~ダァ~出て、止まらない。
(あまりの涙量に、コンタクトが落ちるかと思ったくらいヨ。笑)
「大丈夫ですよ~。 力抜いて~。」って、やさしく声をかけてくれるけど、
涙と鼻水とヨダレがダァ~ダァ~出て、止まらない。
(あまりの涙量に、コンタクトが落ちるかと思ったくらいヨ。笑)
私がどうしてもカメラを上手に飲み込めないから、
「マキチャントッシュさ~ん。 (カメラを入れるのを)1回止めましょうね。」
「ほ~ら! 今は動かしてないですよ~! 落ち着いて、力抜いて、深呼吸して・・・。」
と、カメラを一時止めてもらったくらいです。(笑)
「マキチャントッシュさ~ん。 (カメラを入れるのを)1回止めましょうね。」
「ほ~ら! 今は動かしてないですよ~! 落ち着いて、力抜いて、深呼吸して・・・。」
と、カメラを一時止めてもらったくらいです。(笑)
でも、再びカメラを入れるときも、やっぱり、
| ごえ゛ーッ! |
| お゛え゛ーッ! |
って、声にならない声を出さずに入られませんでした。
やっとの思いでカメラが胃に到達すると、
私も少し落ち着きました。
私も少し落ち着きました。
喉に何かがつかえているような感じがするけれど、
モニターに映し出される我が胃の中を見る余裕が出てきました。
モニターに映し出される我が胃の中を見る余裕が出てきました。
検査医 : 「う~ん。 胃の中が荒れてるけど、ポリープは見当たりませんねえ・・・。」
私 : 「・・・。」
検査医 : 「画面見えますか? もしかしたら、コレがポリープに見えたのかもしれないなあ。」
(それらしきブツを画面で教えてくれる検査医。)
(それらしきブツを画面で教えてくれる検査医。)
私 : 「・・・。」
検査医 : 「あとは見当たりませんねー・・・。 あ! ココにあった! コレです。 わかりますか?」
(素人が見ても分かりやすく、ポッコリ、出ていました。)
(素人が見ても分かりやすく、ポッコリ、出ていました。)
私 : 「・・・。」
検査医 : 「でも、この程度のものだったら取らなくて大丈夫です。 だから、このまま置いときますね。」
私 : 「・・・。」 (←取らんのかいッ?!と、心の中でツッコミ入れました。笑)
カメラを抜くのは、入れるときのことを思ったら楽でした。
でも、やっぱり、
ってなったけど。
| お゛え゛ーッ! |
時間にして、たった10分。
でも、
検査台から自力で立ち上がるのもやっと・・・なほど、
ものすごくグッタリしました。
検査台から自力で立ち上がるのもやっと・・・なほど、
ものすごくグッタリしました。
お値段3,680円也。
会計を待っている間、
ハンカチで口元を押さえながらヨレヨレの放心状態になっていた私・・・。
ハンカチで口元を押さえながらヨレヨレの放心状態になっていた私・・・。
周りの人が見たら、
「あの人、ガンの宣告でもされたんぢゃろぅか?」
って思われたに違いない。(笑)
「あの人、ガンの宣告でもされたんぢゃろぅか?」
って思われたに違いない。(笑)
胃が荒れていたのは、
検査の5日ほど前まで飲んでいた生理痛の痛み止め薬、ロキソニンのせいだと思うし
(毎回、胃が荒れて痛くなるから。 生理痛の痛み止めなのにねー。苦笑)
ポリープも大したことなくて良かったのだけど、
でも、
何もしないで置いておくって事は、
きっと、来年も、
この検査を受けなくちゃいけないんだろうなあ・・・。
検査の5日ほど前まで飲んでいた生理痛の痛み止め薬、ロキソニンのせいだと思うし
(毎回、胃が荒れて痛くなるから。 生理痛の痛み止めなのにねー。苦笑)
ポリープも大したことなくて良かったのだけど、
でも、
何もしないで置いておくって事は、
きっと、来年も、
この検査を受けなくちゃいけないんだろうなあ・・・。
| 嫌ぢゃーッ! |
しか~し。
地獄の苦しみは、コレだけでは終わらないのでありました・・・。 (次回へ続く→)