『 生活習慣病予防健診のご案内 』 というパンフレットには、
政府管掌健康保険に加入している人(=私)の健診費用の約7割を国が負担する、と書いてあった。
政府管掌健康保険に加入している人(=私)の健診費用の約7割を国が負担する、と書いてあった。
おお!ラッキーじゃん♪
で、検査項目はと言いますと・・・
む。
むむむ?!
年齢制限がある?!
例えば、一般検診。
(いわゆる、ごく普通の項目。 視聴力、血圧、採血&尿とか、レントゲンとか、心電図とか。)
(いわゆる、ごく普通の項目。 視聴力、血圧、採血&尿とか、レントゲンとか、心電図とか。)
35歳以上(昭和48年4月1日までに生まれた人)しか受けられない。
乳ガン検診は
40歳以上(昭和43年4月1日までに生まれた人)で、しかも、
偶数年齢の人しか受けられない。
40歳以上(昭和43年4月1日までに生まれた人)で、しかも、
偶数年齢の人しか受けられない。
子宮ガン検診は
20歳から受けられるのだけど、でも、
やはり偶数年齢の人。
20歳から受けられるのだけど、でも、
やはり偶数年齢の人。
これって、どうなん?!
国が「1年に1度は健康診断を受けましょう。」って唱っているくせに、
年齢制限をつけてるって、どうなん?
年齢制限をつけてるって、どうなん?
病院の産婦人科では半年~1年に1回の婦人科健診を勧められるのに、
(↑子宮筋腫になる前から言われていた。「30歳を過ぎたから。」って。)
子宮ガン検診が2年に1回しか受けられないって、どうなん?
(↑子宮筋腫になる前から言われていた。「30歳を過ぎたから。」って。)
子宮ガン検診が2年に1回しか受けられないって、どうなん?
乳ガン検診だって、そう。
乳ガンは女性の壮年層(30~64歳)のガン死亡原因のトップだと言われているのに、
乳ガンにかかる人は30代から40代にかけて急増すると言われているのに、
現在乳ガンの予防法はないと言われているのに、
そこまでわかっているのに、
40歳以上の、しかも、偶数年齢の人しか受診できないって、どうなん?
乳ガンにかかる人は30代から40代にかけて急増すると言われているのに、
現在乳ガンの予防法はないと言われているのに、
そこまでわかっているのに、
40歳以上の、しかも、偶数年齢の人しか受診できないって、どうなん?
それに、
申込書の書き方の注意事項を見たら、
い~っちばん下に、
『年齢が該当しない健診項目に○印がされている場合は、自費希望とさせていただきます。』
って書いてある。
申込書の書き方の注意事項を見たら、
い~っちばん下に、
『年齢が該当しない健診項目に○印がされている場合は、自費希望とさせていただきます。』
って書いてある。
ちなみに、
一般健診 : 18,007円
乳ガン検診 : 5,365円 (50歳以上は3,454円)
子宮ガン検診 : 2,100円
ということは、
35歳以下の女性が上記3つを受けようと思ったら、
35歳以下の女性が上記3つを受けようと思ったら、
| 25,472円! |
もォ~っと充実した検査内容の、人間ドックが受けられる金額じゃん!
そんな検査を1年に1回、毎年自腹で受ける人が、いるもんか!
生活習慣病予防健診・・・なんて言うけれど、
本当に予防させたいの?
そのための健康診断、受けさせたいの?
受けさせたくないの?!
本当に予防させたいの?
そのための健康診断、受けさせたいの?
受けさせたくないの?!
厚生労働大臣の舛添(ますぞえ)サン、どうなん?!