VIXX 横浜アリーナ レポ1 | まきびしまきりんのブログ

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一人テクノロックユニット「まきびし」のコンポーザー兼ボーカル、まきりんの、徒然なる日々と、お勧めエンターテイメント情報日記



4月の横浜アリーナのVIXXのライブ、UTOPIAに行ってきました!

VIXX、曲が神でメンバーがみんな個性的で大好きです(^^)


19時開演なので、仕事終わってダッシュで横浜へ。

東横線と副都心線の開通のおかげで思ったより早く着くことができた。

ペンラを持たずに家を出たので急いでグッズ売り場に並ぶ。

14か所あるレジのおかげで並んだ割に早くペンラと恒例の缶バッジを買う事ができました…

バッジは…レオ様です!


DARLEST ANGELSのカードもレオ様だったのでレオ運があるのかも?!


そして会場入り。

座席は横浜アリーナ初!のセンター席!

横アリは毎回毎回西スタンドという席運だったのでセンター取れたのも奇跡だったのですが、

前から18列目、13番と言う席で、もし花道があれば結構近いんじゃないかな~と思って、特にうちわも持っていかなかったんだけど、

なんとセンターステージ斜め前、前にさえぎるものが何もない席!神席です…アップ

しかも前は通路になっていて、遮るものもないという…!!!ペンサ絶対もらえる座席だよこれ。

押し固定メンバーが決まってないけど、全員全力で応援しようと

テンションがここで上がりまくる!


いよいよ開始時間に


暗闇に謎の旗を手に掲げた10人の人がファンの間の通路を通り、行進をしている。


私の目の前の通路をフードをかぶり、古い本を持った女性が通っていく。

そのまま階段を上ってステージへ。

どうやら通路が舞台袖のようでした。


怯え、祈る表情で舞台をよろめく女性。檻に入れられ、拳銃らしき武装した男性が舞台で謎の行動をとっている。

セットは機械的でSF退廃感があり、VIXXのダークな雰囲気を盛り上げる仕様で、中央でハートが脈打つ映像がリアルです。

そして6つあるCGが映る扉のような場所からVIXXが登場!

会場は青いペンラで真っ青に!


1曲目から傷つく準備は出来ている!

いきなり名曲スタート。

そしてダークな雰囲気を持ったまま呪いの人形へ!しょっぱなから最高潮のセトリです!

呪い~はラビのラップパートでラビが階段へ上り、パフォる!

メンバーがはけると同時にSEに乗せてスクリーンにメンバーが次々と紹介的に写しだされ、歓声が上がる。


セットが動き近未来感が増すなか、暗闇を照らせ、

Secret nightと続く!今回は女性ダンサーさん2人も参加で舞台がより華やかに!

メンバーと女性が絡むところでは微妙な歓声が上がるのはお約束


その後暗転し、最初に出てきた武装した男性が何やら女性を手術をしているようだが、失敗したらしく、

心音を表す波長がピーっとなり、失敗の模様。

しかも男性、酒飲んで酔っ払っている!

設定とはいえ適当な医者?だなあ(^^;)


その後したたる銀色の心臓がスクリーンに映され、ホンビンが舞台中央から登場!

黒いジャケットでCGとダンスが連動し、独特の世界を作り上げる!

しかしホンビン、脱走したアンドロイドの設定らしく、舞台袖から出てきた男達に捉えられてしまい

電極でバシっとやられダウン…叫び

流れ的にERRORにいくと思ったが


その後、ラビのソロへ。

ヒップホップの王様といった井出駄知のラビはダンサーさんを従え金色のゴージャスなイスに座り脚を組んで登場!

カリスマ的な演出が光る!CGはドクロのアニメと日本語に訳された歌詞が映し出され、歌詞が分からなくても意味が分かるよう配慮されておりました!

後半はセンターステージまで歩いてきてくれ、ラビのダンスを近くで見られました!

割とドープな曲でした。自作曲らしいです。



そのまま6人登場でAfter darkでセンターステージへ!

この曲凄く大好きなんです。サビとは80年代的な懐かしさと2000年代の未来感がマッチしていて。

こんなにも踊る曲だったとは…!

まじかでみる6人のダンスはやはりそれぞれ個性的!

シャープで規律がとれているNとワイルドなヒョギのメインダンサー2人に、

魂ごと曲に入り込み情熱的にほとばしるレオとホンビンのダンス、

個性的な4人の間で調和を取り持ちながらも曲に合わせたダンスで魅せるケンとラビ。


素晴らしいです…!


N「みなさーん!VIXXです!」

「みなさん、会いたかったです!皆さんは僕達に会いたかったですか~?」会場:ワー!

「本気ですか~?」会場w

Lavi「僕達はスターライトの皆さんに本当に逢いたかったです。」


ヒョギ「こんにちは!いつも~(聞き取れず)ヒョギです!」と愛嬌しつつ自己紹介

レオ「reoです」静かでシンプルなレオ様w

ケン、愛嬌を振りまきつつの自己紹介。ホンビンも。


N「凄いですね~」と会場を見渡す。

レオ「日本でライブが出来て、胸がいっぱいです」

ケン「僕は今日心臓の鼓動が早いです!」

というケンに、ホンビン、ケンの心臓を触りながら「何も聞こえないです!心臓ありますか?」会場w

ラビ「とにかく、今日は久しぶりに日本でライブが出来てうれしいです。皆さん、聞こえますか?2階~」

ワー!「1階!」横アリは2階がスタンド、1階上がアリーナで中央がセンターという特殊構造。

会場若干戸惑ったか声援がまばらで

N「声が小さい!」

その後声援持ち直す。


VIXXイン横アリということで、私は正直動員人数が心配でした。

中野サンプラザ3000人有楽町の国際フォーラム約5000人は埋められても横浜アリーナは12000人。花道入れて座席減らしても10000人位。

本国で飛ぶ鳥を落としソウルの会場10000人を埋めるVIXXですが、日本ではマイナーなKポアイドルです。しかも平日の横浜。

今回の動員ざっと見わたすと、

センター、アリーナは左右見切れ部分は黒カーテンで覆われているもほぼ満席、スタンドは左右はそこそこ埋まっているも、

6割位の空席が目立っていたので、おそらく8000人~くらいかと。

空席があるとはいえこれだけ埋まっていれば合格点といってもいいかもしれません。

せめてスタンド席を5000円くらいで販売すれば、VIXX初体験の人も来やすかったかも。

最近はライブチケット1万円超えとかざらなので興味があっても気軽に行けないよね。特に若い人には1万円は痛い。