結果的には、自分を知るために必要な一年だった気がします。
特性だったり、好きなことだったり、自分なりのペースだったり。
今まで出会った人たちに、また救われたり、気づかせてもらった一年でした。
序盤は、突っ走って。なんかおかしいなと気づいてても、止められなくて、どんどんやりたいをやっていった。分不相応なことも。やっちゃいけないことも。調子に乗った。
それから、心が無理だよー休憩してーって教えてくれて。
嫌い自分
クソな自分
卑しい自分
恥ずかしい自分
最低な自分
人のことどうでもいい自分
沢山の人との出会いを必要としない自分
人に流された自分
いくら居心地がよくても一人の時間が欲しい
欲求に正直になった自分
傍にいてくれる人のありがたさ
自己中すぎるとこ
自分大好きなとこ
好きなことには熱中できること
案外完璧主義だってこと
冷たいこと
実は優しいこと
実は人が好きなとこもある
と、ここまで書いて。
家族５人でガキつかを見て、
涙が出るほど大爆笑して。
子ども達は、３人で遊びながら大爆笑してて。
そしたら、ボロボロ泣けてきて。泣けてきて。
笑い泣きに隠れて、泣いた。大泣きしそうだった。
なんだろ。ぶわぁーって心の底から沸き上がるような涙。
幸せだとかありがたいとか、そういう言葉でも表現できないんだけれど。
『許された』という感覚に近いような。
なんというか。
許してもらえたような気がして。
『わたし、生きてるなぁ』って沸き上がる感じ。
私の存在自体を必要としてくれる、子どもや旦那さん。
落ち込んで、引きこもって、当たったり、心配かけたり、傷つけても待っててくれた。
ただ、『ありのままの私』を必要としてくれた。
しあわせだった、わたし。
変わらずにいてくれた友達、背中を押してくれた友達、気づかせてくれた人達、待ってくれた職場の人。
必要なことだった。全部。
隙間で紅白。
菅田将暉の歌がまた染みる。
『まちがいさがしの間違いの方に
生まれてきた気がでいたけど
まちがいさがしの正解方じゃ
きっと出会えなかったと思う』
ほんと。ありがたい。
ここから、どうするのか、
どうしたいのか、やっぱりまだわからない。
でもその時々に、気持ちが動いたことを大事にしようと思う。
大事なことを忘れずに。
本当にありがとう。
よいお年を。
