仕事のこと、お母さんのこと | 日々変わる気持ち

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仕事のしんどさが少しずつ減ってる。

今日も会議で、伝えることができた。

嫌われてもいい。自分の思ってることを伝える。

やってみた。言ってみた。同じように思ってる人もいた。

嫌われてもいい。

自分に嘘つくよりましだ。と思った。

いい顔して、わかったふりして、合わせて。

あぁー疲れたチーン疲れの原因そこだってわかったけど、なかなか出せなくて。

出したら案外いけそうだ。なにより自分がスッキリ、楽になってる。

嫌われることもあるだろう、合わないと思う人もいるだろう。

でも、嫌われても大丈夫って、漠然と思えるようになってきた気がする。怖いけど、ものすごいフラフラ不安になることもあるけど、モヤはスッキリ晴れてはいないけど。前よりは確実に進んでる。

要領悪いし、気も利かない、気づかないところに落ち込むけど。

会社で嫌われても大丈夫。
愛されてるって。旦那にも、子供にも。
お母さんにも。

私は、お母さんに触られるのがすごく嫌だった。鳥肌が立つような。妊娠したときもお腹触られたくなかった。

そして、長女に触られるときも同じように、ゾワっとしてしまってた。そんな自分をまた責めてた。

いろんな人に甘えて、でもモヤモヤする気持ちは晴れなくて。奥の奥で、なんか言ってて。

お母さんに話した。

『甘えてたかった。助けてあげたかった。淋しかった。そばにいてほしかった。
優しくしたくてもできなくて。
頑張ったけど、ちゃんとできなかった。
宗教に入れって言われると、今の私じゃダメなんだって思った。
宗教に入ってない私は、愛してもらえないと思ってた。
お母さんのこと許す!私のために。

お母さんに触られるの嫌だった。』

お母さんはまた自分を責めるように、謝ってきた。私を心配しているようだった。

「なりあのことは、一番大好きだったんだよ。ずっと欲しかった女の子で、何度も流産して授かって。
嫌いなわけがないじゃない。
いつも毎日あなたのことを想ってるよ。どうしたらいいかと思って。」

お母さんも、私に触るのを迷っているようだった。

お互いボロボロ泣きながら私からギュッと抱きついて。
「ずっとこうしたかった。お母さんのこと大好きだった。」
お母さんもギュッとしてくれて。
ずっとギュッとしてくれて。初めはグーッと固くなってた私の身体が、緩む感じがあった。

それから今までのことを話して。
相変わらず宗教の話しもしてきてたけど。

そんなことがあって。

なんかわからないけど、なんかわからないけど、漠然と。

まぁいいか。嫌われてもと。思えるようになって。

近所や家族以外の人達に対しても、少しずつ楽に接していけるようになってて。疲れたときは、愛想があまりなかったり、無理~って言ったり。

またゆらゆらすると思うけど。
まだ視界はクリアではないけれど。

今はそう。

いろんな人に甘えて、頼って少しずつ少しずつ進んでこれました。これからも甘えます。迷惑かけます。助けてもらいます。かまってもらいます。