次女とのケンカから | 日々変わる気持ち

日々変わる気持ち

ブログの説明を入力します。

次女とケンカしてるとき、いくらどちらかが悪いと思っても、知らんぷりしてみてる。激しくなって、次女も反撃したり、叩きあいしたり、汚い言葉を使ったりしてても、知らんぷり。   

収集つかないんじゃないかと、不安になっても放置(笑

私に言いに来たら、「そうなんだー、いけんだったねぇ。」って言うだけにして、相手に「いけんでしょ!!!」って言うことはしないようにした。

そうすると、いつの間にか怒りもお互い収まってる。それも、なんかすごいいい感じで。



前は私が「○○が悪い!謝りなさい!」とジャッジしてた。

だって、明らかにどちらかに非があるんだもん!!それは、謝らせて当たり前でしょって思ってた。



でも、本当はそんなこと、長女本人もわかってることなんだなって思った。

妹ばっかりが愛されてるって気になって、淋しかったり、悲しかったり、悔しかったり、そんな言いようのない不安があったのかな。

妹が悪くないこともわかってることで。

でも、きっと愛されてる妹が恨めしく感じたんだよね。自分でも、どうしようもなかったんだよね。

長女の中では、『私より妹の方が愛されてる』が、前提だから。

ほんとは仲良くしたいと思ってるのに。

そう思うと、ケンカしてるときも長女の気持ちを理解しようと思うことができた。


それを繰り返していくうちに、妹との関係がほんとによくなっていってる。

言葉で、私に伝えてくれるようになった。
「次女ばっかり先にされてる!」
「次女のときは、怒らないのに、なんで長女のときは怒るの!?」

そんな風に私に教えてくれる。

「ごめんね。そうだよね。次女ばっかり、先にされてるように感じたら、悲しいし、嫌だったよね。」

「そうだった!?ごめんね。そんなつもりじゃなかったんだけど、長女はそう感じたんだよね。嫌だったよね。」

「ほんとは次女と仲良くしたいんだよね。次女ばっかりな気がして、悲しかったんだね。」

そんな風に言ってると、沢山泣いて、その後は次女にすごく優しくなってる。

初めは、上手くいかなかったけど、何度かいい感じになって、私的に成功体験ができて、うまくいってる実感があった。

ケンカの最中、口を出さないように、我慢するのがきついときもあるけど。

そんなときもあって大丈夫。
いつも完璧にできるわけじゃない。

私も、娘も。


こんな私も、前より自分を信用できるようになったんだ。

だから、長女も次女もみんな大丈夫。

でも、ほんと長女のおかげで、すごいわ。

生きてるって楽しい笑い泣き

生きるって楽しいんだ笑い泣き

こんな風に思える日がくるなんて、本当に不思議だ。