時間を守ること | 日々変わる気持ち

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今朝も学校の準備をしてる娘にイライラ。
25分にはドアを出れるようにっていつも言っているのに、のーんびり。
その位の時間には毎回間に合ってるのに、早く早くと思って、言ってしまう。

25分に出ないといけないのだから、23分には靴をはくだけにして、それ以外のことは準備終わらせていなければならない。
『しなければならない』

準備して、余った時間をゆっくりすればいいじゃないか。
人を待たせてはいけない。人に迷惑かけてはいけない。早く早くって、娘のことではなく、自分のイライラ、早くしないとっていう不安が出てるだけ。
娘はなんだかんだ間に合ってる。娘が一番遅いわけじゃない、他の子が遅いことだってもちろんある。

『お互いさま』
『迷惑かけあっていくのが当然。その中で学んでいくんだよ』
『今は失敗する時。迷惑かけるのも、かけられるのも娘のこと。お母さんには関係ないんだから。』
『毎日学校行ってるじゃん。すごいよ。そういうとこ誉めてあげよう。』
旦那が教えてくれる。


でも私
「人に迷惑かけちゃだめ。」
「娘一人遅刻するなら別にいいけど、待ってる人がいるんだから。」


小さな私
『だって、時間守らないとお父さんにダメな子だって思われる』
母親はおっちょこちょい、時間にルーズ、忘れ物多い、AD傾向。よく父親に怒鳴られてた。
『ちゃんとしてないとお母さんみたいに怒られる。お母さんみたいになっちゃう。』

そういう私AD傾向。必死に(母親みたいに。バカにされないように。父親や周りの人にダメ人間と判断されないように。)ならないように努力してきた。
メモをとる、時間を逆算して必ず用意する、1日のスケジュールを細かく書くなどなど。

人との約束のある日なんて、とても緊張してた。何時間前に起きて、あれしてこれして、早めに出て、必ず待つ側になるよう。って、たくさん縛りがあった。それが崩れるとすごい恐怖、焦燥感、絶望感。大袈裟だと笑われるけど、それくらいの気持ちだった。

だから人と約束することが、すごいストレスだったなぁ。遊びたいし、誘ってくれたのすごい嬉しいんだけど。

前に比べて、人との約束を少なくしたり、時間を『守らなければならない』を、『守るようにしようね』にまでできた。
『できるたけ守れたらいいね』までには、まだまだ。
でもまぁ、だんだん、ゆるくできるようになってはきたけど。
しかし、娘の朝はイライラすることがまだまだ多い。
なんかいいコツないのかなぁ。