引っ越しに必要な書類を受け取るため
久々にお母さんと会いました。
お中元のおすそ分けでメロンを頂戴し。
メロンだけだと寂しいので、ちょっとカラフルにしてみたり(笑)
母とちゃんと話すのは何ヶ月振りだろか。
実は、私の反抗期が長い&激しかったせいで
私と母の間にはずっと溝がありました。
でも、母は母の責任を放棄することなく
どんなに喧嘩しても『家族』のあるべき姿を
これでもかと与え続けてくれました。
そのありがたさに中川少女が気付いたのは
ずっと後のことですが…。
大学卒業後に家を出て、ここ2年ぐらいで
やっと二人で話せるようになり。
数ヶ月おきにランチをしますが
今日も6時間半のガチトーク。
「もう一回自分の子供を育て直せたら、
もっと上手く育てられると思うっていう話を
子供を持つ親としたのよね」
と言う母。
どうやら私の、何でも口に出しちゃうところとか
我が強いところが損なんじゃと心配しているらしく
それを自分のせいだと思っているみたい。
でもねお母さん。
あなたの娘は意外にも、結構愛されていますよ。
…と、思います。
……多分……。
ってことにしとく!
だから「育て直せたら」なんて考えずに
「育ててやったんだ」って
ふんぞり返っていて下さい。
傷つけあった年月も、分かり合えたあの日も
全てが私の中にあって。
少なくとも自分は、今の私で良かったと思えているから。
いや、もっといい女になってやりますけどね!