昨日は、ささきいさおさんのナマ舞台に興味があったんですが、あまりの暑さに外出する元気が出ず、家で高校野球を見ていました。
・・・いや、熱戦でしたね。
今期の甲子園は、17日の準々決勝が印象的でした。
4点差をひっくり返した駒大苫小牧の逆転も見ごたえがありましたが、その後の、帝京VS智弁和歌山はさらに劇的な展開。
8回終了時点で帝京が4点負けていましたから、これは決まったと思いました。
なのに、そこから大逆転。しかも、シングルヒットを繋ぎ続けるような点の取り方は、まさに執念です。
やはり試合に勝つには気合も必要で、これは帝京の勝ちだと思ったら・・・9回裏、今度は和歌山が4点差をひっくり返してサヨナラ勝ち。最後は押し出し四球でしたが、失投ではなく、全力を出し尽くしてあと一歩届かなかったんだと思います。
何気なくテレビをつけて、どちらを応援するともなく眺め、良い試合だからとそのまま見てしまう私は、気楽なものですが。
関係者だったら、今頃、胃痛でもおこしてダウンしていそうです。
名勝負になればなるほど、身内にとっては、心臓にわるい展開でしょう・・・。縁もゆかりもないから面白いんであって、親戚でも出ていたら、あんな試合とても見てられません。野球で、両チームあわせて25得点、しかもその半分以上が９回に入っていて、押し出し四球で決着だなんて、考えるだけで寝込みそう。
決勝で引き分け再試合となれば、いちばん負担がかかるのは投手。
ケガすることなく、疲れのあまり一球だけ失投して負けちゃったなんていう展開になることもなく、無事に全力を出し切ってほしいです。
幸い、今日はシフトは無し。ナマで見ようっと♪