こんにちは😊

アラフィフ主婦の双葉です🌱

ご訪問頂きありがとうございます。


はじめに

初めて私のブログに
訪れてくださった方は

ぜひプロフィールを

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 発達障害の子供さんを持つママ、

育児に奮闘中のママ、高齢出産ママ、

在宅ワーク希望ママは
ぜひお読み下さい。

子育てをラクに楽しく、

あなた自身を輝かせるヒントが

見つかるかもしれません。

なぜならば、私自身が
障害をもつ子供との日々を

楽しく幸せな日々に変えられた
実体験を
お届けしているからです。

お役に立てれば幸いです音譜


息子(自閉スペクトラム症)の

連載第二弾をスタートしました。

 

第一弾は、テーマ『長男連載①』

でまとめてあります。

誕生〜2歳8ヶ月までのことが

記載されています。


お子さんの発育で、ご心配な方は

そちらも合わせて見て頂けると

うれしいですニコニコ

 

連載第ニ弾

長男せいちゃんが自閉スペクトラム症と診断されてからの軌跡

(2歳8ヶ月〜5歳の現在まで)

 

〜前回までのあらすじ〜


2歳8ヶ月で療育を開始したせいちゃん。
その頃のせいちゃんは、目が合わない、喋れない、あいさつできない、興味のないことには見向きもしない、指示が通らないのないない尽くし!
でも、療育の先生や、作業療法士さんによるリハビリのおかげもあり、徐々に指示も通るようになっていきました。
無事に幼稚園に入園しました。
優しい先生達に見守られながら、園生活は送れていましたが、言葉は全く出ませんでした。
「あっ、あっ!」と言いながら指でさす。
あとは、宇宙語。もちろん「ママ」と言われたことはありませんでした。
そんなせいちゃんに4歳にして、劇的な変化がおとずれました。
言葉がせいちゃんの口から、少しずつ溢れ出したのです!!

 

第09話  :  語彙爆発の到来!! 


語彙爆発(ごいばくはつ)」という言葉を

耳にしたことがあるでしょうか?


この語彙爆発という単語は、

日常会話ではなかなか使わないですから、

聞き慣れない言葉ですよね!


これは、新しい言葉が急速に増える

「おしゃべりスタート期」

のことを言います。


個人差はありますが、

2歳児(生後24ヶ月前後)

と言われています。


急に楽しくおしゃべりし始める。

言葉という手段を獲得し始めた

子供は、本当に楽しそう!!





せいちゃんは、それが、

4歳を過ぎたころから起こりました!!


すぐに、二語文、三語文

話せた訳ではありません。


でも、気づいたら、

「ママ〜!ママ〜!!」と言ってました爆笑


ママって言えてる〜❤️

すごくうれしかったです。


相変わらず、取りたい物があると、

指さしして、

「あっ、あっ、あっ!」

と、アピールしてました。


でも、その時に、

「何をとってほしいのかな?」

と聞くと、

「ジュース」と、

答えられるようになっていきました。


作業療法士さんによるリハビリで、

出される絵カードの名前も

乗り物だったら、

ほぼ100%答えてられました。

(乗り物オタクだったので😍)


喋ることができるようになって、

1番楽になったのは、

トイレを知らせることが

できるようになったことです。


それまでは、お出かけに行くと、

せいちゃんのトイレが心配で大変でした。


トイレに行きたくなると、 そわそわし始め、 

駆け出してしまうのです。


ママはだいたい 

うんちか おしっこ か 分かりますが、 

パパは全然わからず、

せいちゃんが辛い想いを

してしまうことが何度かありました。


でも、言葉を獲得してからは、

自分で「トイレ行きたい」と、言えるようになり、

「うんち」「おしっこだけ」と伝えられる

ようになりました。


言葉を獲得し始めたせいちゃんは、

表情が豊かになりました✨


そして、人との関わりを

より求めるようになりました照れ


妹には、やられちゃうことが

多いのですが(妹の方ががウワテニコニコ)、

妹と笑い合ったり、

追いかけっこをしたり…。


妹のことを気遣い、

「わーちゃん、走ったら危ないよ!」

と、注意できるまでになりました。


正直、語彙爆発が到来した時は、

最初はわかりませんでした。


でも、療育の先生や、作業療法士の先生ら、

言葉が増えた!言葉が増えた!と言われ、

そうなのかなと最初は疑心暗鬼でした。


さすがプロですよね !

いち早くその予兆を感じ取られていたのです。


この1年間を振り返ると、

今までインプットされていた言葉が溢れ出て、

せいちゃんが急にお兄ちゃんになった、

ものすごい成長した1年間でした。


何も喋れなかった、

もうこのまま喋れないのではないかと

思えたギャング期を経て、

言葉でコミュニケーションができる、

「ありがとうございました」と言える

お兄ちゃんになれました。


目も合うようになりました✨

ちゃんと写真も、目線をカメラのほうに

向けることができるようになりました。


小さな変化ではありますが、

本当に嬉しいです😊


希望の光が見えた、そんな出来事でした。





第10話に続く…。

 

  


次回予告

年少さん最後の2者面談は、

3月に行われました。

先生達は、1年間のせいちゃんの

成長をとってもよろこんでくれました。

でも、私は、せいちゃんが

年中さんになった時、

ある心配なことがありました。

それは…。


次回も心を込めて書きます。

ぜひお立寄り下さい。

最後までお付き合い頂き

ありがとうございました😊

双葉🌱