こんにちは😊
アラフィフ主婦の双葉です🌱
ご訪問頂きありがとうございます。
愛してやまない息子の
連載第二弾をスタートしました。
第一弾は、テーマ『長男連載①』には、
誕生〜2歳8ヶ月までのことが
記載されています。
お子さんの発育で、ご心配な方は
そちらも合わせて見て頂けると
うれしいです
連載第ニ弾
長男せいちゃんが自閉スペクトラム症と診断されてからの軌跡
(2歳8ヶ月〜現在まで)
【第08話】
【感動】幼稚園のお誕生日会で初めて自分の名前を「せい」と言った!!
せいちゃんは4歳を迎えようと
していました。
見た目には普通の幼児。
少し小さめ。
イタズラ好きで甘えん坊な
やんちゃ坊主!!
でも、しゃべれない…。
3歳になるまで、ラッパや
シャボン玉もできませんでした。
口周りの筋肉の力が弱いのです。
療育でも、おうちでも、
シャボン玉遊びをしたり、
おくち周りをマッサージしたりしました。
その頃のせいちゃんの意思表示は、
「あっ、あっ!」と言いながら、
(これは何?)と言わんばかりに
指をさして合図します。
「飛行機だよ!お空をブーンと飛んでるね!」
「てんとう虫だよ!小さくて可愛いね!」
せいちゃんが指差すものを、
1つ1つ答えていきました。
せいちゃんは蘇鉄の木が好きで、
蘇鉄を見つけると、
「あっ、あっ、あっ!」とニコニコで
教えてくれます。
「パイナップルみたいな〜」と、私が言うと
「キ🌴」と答えてくれました。
蘇鉄=パイナップルみたいな木
『き』と言う言葉だけは、言えたので、
蘇鉄を見つけては、私に
『パイナップルみたいなと言って!!』
と、言わんばかりに、
猛アピールしてきました☺️
そして私の『パイナップルみたいな〜』の後に
『キ』と言うと、せいちゃんは満足げに、また
走り出すのでした。
車を指して「ブーブ」と言った生後10ヶ月から、
意味のある言葉は全く言えなかったけど、
せいちゃんの頭の中には、
たくさんの言葉がインプットされていくのが
わかりました。
そして4歳の誕生日を迎えました。
年少さんの2学期がそろそろ終る12月は、
せいちゃんのお誕生日がありました。
幼稚園では、その月に生まれたお友達の
お誕生日会がホールで行われます。
舞台に上がった主役のお友達は、
先生からインタビューを受けます。
「お名前を教えて下さい」
と、答えられたのです!!
これには、先生も私も大拍手!!
せいちゃんが自分の名前を言った!
せいちゃんが質問に応えられた!!
〜次回予告〜
次回も心を込めて書きます。
ぜひお立寄り下さい。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました😊
双葉🌱