こんにちは😊
アラフィフ主婦の双葉です🌱
ご訪問頂きありがとうございます。
愛してやまない息子の
連載第二弾をスタートしました。
第一弾は、テーマ『長男連載①』
でまとめてあります。
誕生〜2歳8ヶ月までのことが
記載されています。
お子さんの発育で、ご心配な方は
そちらも合わせて見て頂けると
うれしいです
連載第ニ弾
長男せいちゃんが自閉スペクトラム症と診断されてからの軌跡
(2歳8ヶ月〜現在まで)
せいちゃんは2歳8ヶ月で療育を開始しました。
その頃のせいちゃんは、
目は合わない、挨拶できない、
喋れない、すぐにグデっと横になる。
療育で、ついたあだ名は「おじさん」でした。
来年の幼稚園選びが大変でしたが、
運良く拾って頂き、
無事に幼稚園が決定しました✨
入園願書提出日にも、
先生達と仲良く活動できたせいちゃん!
園に慣れるために、
週1回のプレに参加することになりました。
そこにいたのは…。
第04話 : 幼稚園のプレ開始と療育手帳の取得
無事に幼稚園の入園手続きが終わり、
前に進み出したせいちゃん!
翌週からの週1回のプレに参加決定です!!
☝
これ、必須でした。
園長先生から、必ず参加してほしいと
頼まれたのです。
私も、せいちゃんに園に慣れてほしい!!
先生達に、少しでも、せいちゃんのことを
知ってほしい!!と思い、
一度も休まずに通いました。
そして必ず1度はトイレに連れて行きました。
せいちゃんは、トイレトレーニングは、
予想に反して、とてもスムーズで、
3歳前からトイレでおしっこが
できるようになっていました。
園でも、混乱することなく、
出来るようになってほしかったのです。
園で親子で参加する1時間半のプレ。
15組くらいの親子が参加していました。
そこに居たのは、2歳〜3歳の子ども達とママ。
様々でした!!
(賑やか過ぎて、動物園みたい〜っと思ってしまいました💦)
せいちゃんと同じように喋れない子。
先生がお話している間も走り回る子。
ツラレて走り出す子。
人のおもちゃを取ってしまう子。
取られて大泣きする子。
ずっとママから離れられない子。
私も2〜3歳児に囲まれたことがなかったので、
ある意味ホッとしました。
せいちゃんは、決して特別ではない!!
そうだよね、
みんな、まだまだ自由な幼児ちゃんだよね。
天真爛漫!!
名前を呼ばれて「ハイ!」と元気にお返事できる子もいれば、できない子もいて当たり前!!
先生達も、そんな天真爛漫な子ども達を
上手にリードしながら、
楽しく会を進めてくれました。
せいちゃんは、プレの間、
本当にいい子でした。
紙芝居もママの膝に座って、
静かに聞くことが出来ました。
他のお友達に、おもちゃを取られても、
その場をスッと離れ、違うおもちゃで遊ぶ。
(「イヤ!」とか意思表示できるスキルが
なかっただけかもしれませんが、
取り合いになることは1度もなかったです。)
大好きな乗り物のおもちゃを
手放せないことはありましたが、
「これはせいちゃんの精神安定剤だね♥」と
先生も認めて下さいました。
一人一人の特性に寄り添ってくださる
先生達に本当に頭が下がりました。
そして、せいちゃんが3歳の誕生日を迎えてから、
療育手帳を取得しました。
療育手帳を取得することに関しては、
障害を認めたくないという親御さんがいたり、
積極的に自治体から勧められることもないので、
取得しない人も多いかと思います。
が、個人的には、
取得して大正解でした!!!
税金の控除が受けられる。
(戻ってくる税金の額にびっくりしました!)
レジャー施設で割引が受けられたり、
駐車場台がタダになる。
程度によっては、特別児童手当が支給される。
ガソリン代の補助が出る。
タクシーや鉄道の割引が受けられる。
など。
いいことは、たくさんありました。
でも、こういう情報は、
本当に自分で調べて、問い合わせして、
自分で動かないと、サービスは受けられません。
私は、市役所の子ども福祉課に相談して、
児童相談所に出向き、
面談、発達テストを受け
(テスト不可でしたが💦)、
療育手帳が交付されました。
もし、療育を受けることが決まったり、
病院で診断を受けた際は、
お手間でも、公的機関に相談して、
療育手帳を取得されることを
お勧め致します☺️
療育手帳は、愛の手帳とも言われています。
愛するお子さんのために取得して、
いろいろな場所に(お得に)行って、
たくさんの経験をさせてあげることも
いいことかなと思っています。
何でもやろう!そう思ってました。
残ったのは、
主治医を見つけること!!
そして年度が変わる1日前の3月31日...。
6ヶ月待ちだった、療育センター初診日を迎え、
せいちゃんを主治医の医学的管理下のもと、リハビリを開始する事ができるようになりました✨
全ては4月以降の幼稚園生活を
せいちゃんに楽しんでもらいたい、
せいちゃんに少しでも成長してもらいたい…
その一心が私を動かしていました。
第05 話に続く…。
幼稚園入園前の秋頃から、
本当にいろいろなことがありました。
療育の開始
幼稚園決定
療育手帳の゙取得
療育センターでの主治医との出会いと
リハビリの開始。
振り返って思うのですが、
1番大事なのは、
せいちゃんの障害を否定しなかったこと
だと思ってます。
最初は、まさかうちの子が…!?
って思いました。
でも、一瞬でした。
総合的に診て、
やっぱりせいちゃんは●なんだ!
私自身、受け入れが早かった。
だから、対応もそれなりにできたと
自分では思っています😊
障害があっても、なくても、
可愛い我が子であることには
変わりありませんものね
彼には、他の人とは違う
生きづらさをたくさん抱えている
のだ!!
ということに、早めに気付けて
よかったと思っています😊
次回予告
無事に幼稚園入園式を迎え、晴れて年少さんになったせいちゃん。はたして幼稚園には楽しく通えるのでしょうか?
また、作業療法士によるリハビリが開始。
先生は、せいちゃんの身体能力にびっくりする…。
心を込めて書きます。
次回もぜひお立寄り下さい😊
最後までお読み頂き、
ありがとうございました☺️
双葉🌱