こんにちは😊

アラフィフ主婦の双葉です🌱

ご訪問頂きありがとうございます。


はじめに

初めて私のブログに
訪れてくださった方は

ぜひプロフィールを

お読みになっていただきたいです飛び出すハート

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 発達障害の子供さんを持つママ、

育児に奮闘中のママ、高齢出産ママ、

在宅ワーク希望ママは
ぜひお読み下さい。

子育てをラクに楽しく、

あなた自身を輝かせるヒントが

見つかるかもしれません。

なぜならば、私自身が
障害をもつ子供との日々を

楽しく幸せな日々に変えられた
実体験を
お届けしているからです。

お役に立てれば幸いです音譜


愛してやまない息子の

連載第二弾をスタートしました。


第一弾は、テーマ『長男連載①』

でまとめてあります。

誕生〜2歳8ヶ月までのことが

記載されています。

お子さんの発育で、ご心配な方は

そちらも合わせて見て頂けると

うれしいですニコニコ


連載第ニ弾

長男せいちゃんが自閉スペクトラム症と診断されてからの軌跡

(2歳8ヶ月〜現在まで)


第02話 :  ショック!!行くあてがない…。幼稚園難民となる。


秋、

秋と言えば、乳幼児をお育てのママは、

来年度の身の振り方を決める時期ですよね!?

保育園の申し込みだったり、

幼稚園の説明会があったり。


私もそうでした。

来年4月から、せいちゃんは

幼稚園年少さん予定の

秋を迎えていました。


私は、長女ネネが行っている幼稚園に

絶大なる信頼を寄せていたので、

せいちゃんもこの幼稚園で

成長してくれることを望んでいました。


ぜなら、ネネは引っ越前の幼稚園では、

登園拒否を繰り返していました。


年長になる4月から新しい幼稚園に

通い始めたのです。


今までのネネとは違い、

水を得た魚のように

毎日生き生きと幼稚園に通いました❤️音譜音譜


先生にもお友達にも恵まれ、

毎日がニコニコ☺音譜音譜


環境が変わると、こんなにも

子供は変わるのか!!!

嬉しい変化でした爆笑


こだわりが強く、やや人間不信がある

ネネが、こんなに変われるならば、

せいちゃんにもきっといい影響を

与えてくれる場所なはず!!


そして、それが、当たり前のように

可能だと思い込んでいたのです。


しかし、

結果的に、その思いは、

打ち砕かれることになりました。




それは、やはりせいちゃんが

自閉スペクトラム症だったからです。


初めから障害児とわかっていての入園は、

認められなかったのです。


私が早めに息子の゙障害に気づいてしまったせいなの?

早めに療育始めたり、医師の診察を受けたせいで幼稚園に入れなくなっちゃったの!?


その頃、せいちゃんは2歳9ヶ月。

まだ周りには十分に喋れない子がいても、

ポーっとしている子がいても、

おかしくない時期。


私も、ある人から話を聞くまで、

自分の子が自閉スペクトラム症だなんて

思いもよらなかったんです。


ただ、少し言葉が遅れていて、

元気がありすぎる子だな…、

男の子ってこんなもんかな…?

程度に思っていました。


自傷他害もないし、

幼稚園に通ったら、きっと変わるだろうと。


通常だったら、入園後、集団生活を送る中で、

いろいろわかってきて、療育を開始したり、

受診することが多いと思います。


でも、最初から自閉スペクトラム症だとわかってる息子は、自傷他害もないのに、生きる環境を制限されたかのように感じました😭!


ものすごくショックでした。


でも落ち込んでいられません。

次の幼稚園を探さなくては!!


自治体の子供福祉課に連絡をし、

障害のある子供を受け入れてくれる園を

探しました。


そしてバスもあり、何かあれば自転車でも迎えに行ける範囲の幼稚園を2ヶ所見学に行きました。


とても広い園庭が魅力のS園は、

週2回の午前中だけの預かりプレに参加して、

せいちゃんがやっていけそうなら、

受け入れますと言って下さいました。


でも不安がよぎります!

もし、無理と判断された場合、

行くところがない…。


もう1つのA幼稚園は、説明会後、

園長先生と直々にお話ししました。


園長先生は、

園にはいろいろなお子さんがいて、

特性のある子供さんは、

家庭と療育と園の連携を密にとり、

子供の成長を見守っていると、

話して下さいました。


そして全ての子どもが幸せになる

理念にしていることもお聞きしました。


この幼稚園に入園させたい!!


私はA幼稚園の願書希望受付日、

誰よりも早く幼稚園の玄関に並び、

願書希望の用紙に、

入園を強く希望する思いを綴り、

提出しました。


この園では、願書をもらえた人だけが、

願書提出と、入園手続きができます。


願書をもらえるかどうかの連絡がくる当日、

連絡は…

来ませんでしたショボーン



やっぱりね…。

せいちゃんを受け入れてくれるところはないんだ…。

ただただ悲しかったです。


でも悲しんでいても仕方ありません!

せいちゃんの居場所を探さなくては!!

私は気持ちを新たにするのでした。


第3話に続く…。



この少子化の時代に、幼稚園難民になるとは、思いもよりませんでした。


受け入れを拒む園の気持ちもわかります。

スタッフさんのストレスにもなるだろうし、

人手の問題もあります。

他の園児さんへの影響がないか、

他害のおそれはないか、

懸念材料は山程あるでしょう。


まだこの頃、主治医がいなかったので、

せいちゃんにとって、幼稚園は適切なのか

医学的な判断がなされていなかったことが

幼稚園側が入園を拒んだ理由の1つだと思います。

(その時、発達障害を診てくれる療育センターの初診が半年先でした。)


それでも、せいちゃんは、

保育園生活も経験していたし、

自傷他害のおそれもないし、

保育園の先生からも、

問題行動は見られないと

言われていたので、

私は幼稚園の園長先生に

しっかりとお伝えしていきました。


そしてついに、

せいちゃんの幼稚園が決まりました!!


次回、

第03話 :捨てる神あれば拾う神あり


心を込めて書きます!

次回もぜひお立寄り下さい😊

最後までお付き合い頂き

ありがとうございました😊


双葉🌱