​世界中の誰もが
好きな時に美味しい紅茶を
ゆったりと安心して飲めるような
そんな平和な世界になりますように
心から祈っています




少しご無沙汰していました。

みなさまいかがお過ごしでしたか?


新学期が始まって、コロナの規制が緩和されて、3年振りに学生さんが大勢図書館に押し寄せてきました^^;

一般の方々の利用も再開されて、ますます大忙しです。

3年振りの業務とかもあるので、思い出しながら取り掛かりつつ、3年前には勤務していなかったスタッフさんに教えたりもしつつ。

ようやく落ち着いた頃にゴールデンウィークが来ちゃいますね…。


例年だとゴールデンウィーク明けたら学生さんが減るので(…不思議ですよね〜^^;)、もう少し余裕を持って作業ができるかな〜?

…9年目にもなるとシーズンごとの仕事のペースが掴めてきますね☆

いよいよベテランの域に達してきた…???



さてさて、久しぶりに今日は紅茶レポですよ〜♪



今日の紅茶はミツティーさんのウダプッセラワ ゴードン茶園 OP1。



こちらは年末に買った福袋に入っていた紅茶です♪



ミツティーさんの紅茶、こんなにあったのに、毎日のように飲んでいるのでだいぶ消費してきてます^^;

なのになかなか紅茶レポが書けなくて…もう飲み終わってしまった紅茶もちらほら…。

このウダプッセラワは飲み切ってしまう前に書くことができましたε-(´∀`; )



茶葉はこんな感じです。

OP1とありますが、なるほど1〜1.5cmくらいのかなり大きめな茶葉です。

茎の部分も見受けられますね。



淹れると水色は明るいオレンジ色。

ウダプッセラワはウバとヌワラエリヤの間にある地域で、わたしが紅茶の勉強を始めた頃はまだなかった銘柄なのですが、この水色的にはヌワラエリヤに近いのかな?という感じ。

ウバよりライトなイメージです。


飲んでみると最初は渋みはないのですが、後からほうじ茶のような甘めの渋みがきます。

甘さは少しトロンとした感じ。

パッケージには『干し柿のような風味』とありますが、そうですね、なんとなく秋を感じるような…芳醇な甘み?

…思いっきり季節真逆ですけど…^^;


ほうじ茶っぽいので食事に合いそうです。

あと醤油せんべいとかいいんじゃないかな?

柿の種とかもいいかも…『柿』繋がりで…ってちょっと違う。

甘い洋菓子系より和菓子な感じかも。

わらび餅とかきなこ餅とか、きなこの香ばしさと相性良さそう。

あんこ系も甘過ぎなければアリかな〜?

これからの季節なら水羊羹とか???

あ、水羊羹て福井県ではお正月の和菓子なんですってね〜。

わたし的には子供の頃、夏休みにアイス食べる感覚で食べていた(冷蔵庫に常備されていた)ので、夏のイメージしかないのでびっくりしました。

お中元でたまにいただく缶の水羊羹が好きです☆

でももっぱらプラスチックカップの水羊羹でしたけどね〜。

今でも夏になるとつい買っちゃいます。


…って、水羊羹の話になってる…(-_-;)



ウダプッセラワね。


ミツティーさんは『ウダプッセラワ』って表記ですが、メーカーさんによって『ウダプセラワ』だったり『ウダプッサラワ』だったりします。

まぁウバだって『ウヴァ』だったりもしますし…キームンも『キーマン』だったり『キーモン』だったり、はたまた『チーモン』だったりしますしね。

現地の発音を日本語表記(カタカナ表記)にするのの難しさってトコですね…。

わたしも昔はそのあたりに強いこだわりがあって、ウバは『UVA』なので『ウヴァ』が正しい! バイオリンも『ヴァイオリン』が正式!!! と統一していましたが、今となってはどっちでもいいな〜と思います。

これも多様性ってことかもな〜、なんて。

う〜ん、大人になったなぁ、わたし。(←???)


…なんの話だっけ???



ミツティーさんのオススメはストレート(『ブラック』って表記でした)またはアイスティーだそうです。
アイスティーにはもう少し暑くなったらやってみたいな(^^)
ただそれまでに飲み切ってしまわなければ、の話だな^^;

オススメにはなってなかったけど、敢えてミルクティーにしてみました♪



色は良いですよ〜(^^)

あっさりめな感じのミルクティーになりました。


ちょっと自分の気分的に(?)物足りなかったので、ほんの少しはちみつを加えてキャンブリックティーにしてみました。

するとストレートで感じた渋みと甘みがより一層際立って、さらに香ばしさも増して、何も入れない時より深みのあるミルクティーになりました。

これははちみつ入れて大正解〜☆

たまには甘めなミルクティーもいいなぁ(^^)



紅茶レポ240回目、「ウダプッセラワ」カテゴリ2種類目でした〜☆