療育:検診で嬉しかった言い方 | どんどんaoiドン

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2009年1月産まれのaoiはダウン症の男の子。
北海道の牧場でのびのびと育つ息子の記録です。

金曜日は療育センターの小児科検診でした。


前回検診は丁度一年前。 (→ 前回記事


先生は同じ先生でした。




お昼寝の時間だったにも関わらず、ご機嫌元気なaoi。


部屋に入り、先生にペコリとお辞儀をし、


おもむろに置かれていたおもちゃで遊び始めました。


物怖じせず、どんどん色んなもので遊び、動く動く。




その様子を見ていた先生。


前回の記録を見ながら、


「一年前はようやくつかまり立ちをして、まだズリバイだったんだよ。


 この一年の成長はすごかったねぇ!」


と、aoiの頭を撫でてくれました。




え?そんなだったけ?と改めてビックリした私。


毎日一緒にいると忘れちゃうけど、そうだったんだね。


そうだったんだ。


aoiは一年でこんなに成長したんだね。


お母ちゃん、ちょっとジーンとしました。




で、先生は最後にこう言ってくれました。


「次の楽しみは 『いつ言葉が出てくるか』 だね。」




私にはこの言い方がとっても嬉しかったんです。


先生の一言が「楽しみに気長に待てばいい」ってことに改めて気づかせてくれました。




「よし!おしまい!」と先生がおっしゃったので、


「aoi、帰るよー。」と声をかけたら、


aoiはすっくと立って「あっ♪」と一言、先生に頭を下げて


バイバイと手を振りながら扉に向かっていきました。


OTの先生も保育士さんも爆笑。




去り際のaoiの様子に先生が


「うん!言葉の理解もちゃんと進んでるね。バイバイ!」と、これまた嬉しいことを。




そう。


aoiから言葉が出ることはまだまだ少ないけど、


言葉はaoiにしっかりと入っていってるんだよね。


これまた改めて気づかせてくれました。




最近はことあるごとにおじいに「aoiもしゃべれればな。」と言われ、


「そんなこと言ったって仕方ないじゃん。」と、内心クサッていた私。


でも、先生のおかげで心の澱が澄んだ気持ちになりました。






以上、今年の検診はaoiのためってよりも完全に私のためになったってエピソードでした。








*   *   *








今朝、テーブルのふちで右目をしたたかに打ち付けてしまいました。






どんどんaoiドン


やぁ♪






写真ではわかりにくいですが、右まぶたが青く腫れています。






どんどんaoiドン


すっごい痛かったんだよ






大泣きしたもんね。


顔が引きつるくらい痛かったよね。


心配したけど、とりあえず大丈夫そう。ほっ。


まぶたは時間とともにどんどん腫れて、明日のジョーみたいになってきました。






どんどんaoiドン


真っ白に燃え尽きたぜ






ブサイクだわ。


歩き出してからというもの、いつかはやるんじゃないかと思っていた顔面強打。


今後は気をつけなくてはね。ごめん、aoi。






どんどんaoiドン


みんなも気をつけてね。ばいばい♪







しかし、こうして見るとやっぱり巨顔だわー。


これもいつか治るんだろうか!?








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