コロナが5類に移行して、以前の日常が戻ってきたな~と感じることが増えましたね。
個人的には外食することも増えましたし、制限のない場所ではマスクを外しています。
でも、今もマスクを手放せない人もいるようです。
その理由は感染症対策で慎重な人もいれば、
自分の顔をオープンにすることに抵抗がある人も。
マスク着用の生活が3年も続いたのですから、マスクという鎧を外したくない気持ちは理解できます。
裸になるみたいで、ちょっと恥ずかしいですよね^^;
突き詰めると、自分をさらけ出すことに勇気がいる。自分に自信が持てない。
ということなのかなと思います。
マスクマジックなんて皮肉な言葉もあるくらい。
マスクを外し、日常を取り戻して楽しんでいる人もいるわけですが
何かを抱えている側の人から見ると、その人は眩しくて羨ましくて
「自分なんかは・・・」
って気持ちが湧いたりする事もあるのかも知れない。
身動きできなくて苦しい、生きづらいという人もいると思います。
メイクをすることも服を選んで着ることも、こんな年齢だから、こんな自分だから自分には無理という制限を作ってしまう人は、マスクを外せない人と似ていてどこか苦しいのかも。
鎧を脱ぐのも、制限を作るのも自分自身だということは、実は当事者がよくわかっていること。
でも、他人が当たり前にしている事は自分にとっては、凄く勇気のいる事だったりするのです。
だから、
制限ある自分も、鎧を脱ぐことが怖い自分も認めてあげてほしい。
こんな自分なんか
そう思うなら、そうなのかも知れない。
でも、
こんな自分は唯一無二で、今がどんな状況であっても、今は格好悪い自分だとしても、その人の価値は変わらないです。
だから、自分に寄り添おう。
それができたら最強です。
ホンマに。