最近、お金について考えることが多い。
で、色々試してみてたんだけど。
……思い出した。
小学校4年生のとき。
何か母にキレて好き放題言い散らかしたら。
あなた達の予算は、一人当たり一月一万円です。
(双子なのね。今思えば、2人で20,000円じゃね?協力し合おう、って選択肢なかったわ……。)
好きに使いたいなら、やってみるといい、と。
売り言葉に買い言葉くらいのテンションで。
やる!!
って言って。
やってみた。
そしたら。
やりくり、凄く大変で。
ってゆーか、一月どれくらい必要かもわからなくて、闇雲の真っ只中で。
五百円の傘を買うことすら、怖かった。
一月やって、無理でした、母に戻したいです、って言った。
母はただ、はい、って言った。
自分でやる!!って言ったのに、その一月、全然楽しくも幸せでもなくて、母がやってくれると言ったことに、ほっとしたのは覚えてる。
あと何か、母が頑張ってる的な何かを言ったような……??
そこから30年以上。
今ならわかる、あの時感じたのは、予算の範囲で、なおかつ幸せに生きることへの無力感だ。
あの時、まるで母がざまぁみろ、って言ってるように感じてた。
じゃ、今は……?
……うん、本人に聞いてみよう……。
どんだけ受け取れるかはわからないけど、生きてるうちにしか聞けないしな。
でね。そのあと確かに。
日常変わったことはなかったけど。
……これ、こんなに私が苦労してるのにわからないなら、お前やってみろ!!
の煽りと。
反抗心からやってみたけど、私にお金は扱えない。
の、前提を作る一つのエピソードだよね……?
……でもさ、小学校4年よ……?
お金のなんたるかも、一月の目安もわからないままそこにいて。
その2年前に、父がギャンブルで借金するからお金ないの、協力してのあとで。
母は高校生からやりくりしてきたのに、そのノウハウは教えられてないまま、しかも笑顔を見る日は少なかった。
……あ、毒親ってやつか……。
あの人はやっぱり、毒親なのか……。
……うん、多分毒親と言われるやつなんだけど。
母は母で、やってきた歴史があるんだな……。
……同じようにやろうとは思わないけど。
……やっぱりあの人、凄いわ……。
……同時に、予算ってものも、大切よね……。
予算考え過ぎて、使えないことも。
予算考えたくなくて、無理矢理稼いだことも。
間を取ろうとして、いつしか使える私、に依存していることも。
色々経験した先に、何がみえる……??
ひとまず。
教わらないとわからないこともあっていい、ってことと。
何も言わずに戻した母は、責めるつもりは自覚できる範囲ではなかっただろうということ。
ここは、理解できてはいるのかもね……。
まだ自然ではないけど、さ。