ポートフォリオ&みらい思考の活動

 今回の講義は山崎先生の講義でした。内容は山崎先生が今まで携わってきたthinkpad、watchpadなどをまとめたポートフォリオの紹介と、みらいのデザイナーになる為に活動している内容でした。
 ポートフォリオの内容は、恐らく大体10年前程度に考えられたものだと思いますが、携帯型も含めたthinkpadなどのフォルムが現在appleやlenvoが実際に売り出しているものと全く一緒で、そのデザインプロセスが気になりました。IBMではthinkpadが開発されるまでノートpcで成功はしていなかったと考えています。thinkpadのコンセプトはフォルムと機能をどれだけ融合させるかだと思いますが、どのようなデザインプロセスでこのコンセプトに行き着いたのか、このコンセプトからどうやってthinkpadの色やテクスチャを含めたフォルムが決定したのか非常に聞いてみたいと感じました。
 次に聞いたみらい思考の活動について、先生が言っていた現在のデザイナーの課題として根本から問い直す目が必要と仰っていました。自分が学部時代に就活した時、面接でデザイナーの課題を問われうまく伝えることができなかったことがあります。なので、自分的にデザイナーの課題について考えてみると、社会から見たデザイナーの認識がまだ足りないことだと考えました。ものをデザインする人がデザイナーだと考えている方が基本的に多いと思いますが、今の社会を少しでもよりよくする為に社会をデザインする人がデザイナーだと自分は考えています。ありきたりな言葉ですが、昔と違ってデザイナーはできることも増えているので仕事の比重も上がっています。企画からプロジェクトに参加しプロセスをを経て、形にする。また、その中でクライアントの要望をいかに早く正確に再現できるかなど。このようにデザイナーのできることを社会的に認識させることが現在の課題なのではないかと考えました。