この日のコンサートは、


出演

指揮:ロレンツォ・ヴィオッティ


曲目

《音楽監督就任披露》
ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 op.21
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」



まずはベートーヴェン。


比較的アクセントの強い演奏に感じたが、オケがゴシゴシし過ぎていないので、心地よい響きだったように思います。

オペラも振っているからか、所々オペラのワンフレーズ?っていう感じの弾かせ方のところもありなかなか面白かった。


個人的に割とこの曲から個性を発揮していたように思うけど、ネット上にはオーソドックスと書いている方が多いみたいです。


それと、マーラーのオマケではなく、オケも全力で演奏している感じで良かった。


メインのマーラーについて。


圧倒的に良かったとは言えないが、まずは良いスタートを切ったと言えるのではないか?


最終楽章のクオリティは素晴らしかったが、珍しくトランペットのミスが続くところもあって、手放しで絶賛できる演奏だったかは難しい。

第3楽章は、もう少し哀愁漂う?感じの演奏が好きなのだが、割とあっさりと美しく演奏したのは個人的にはやや不満。


あと気になった事は、ノットさんの時には正面にいたチェロが、向かって右側に位置していたからか、音量が物足りず指揮者もあまり求めてない様子なことが多かったこと。

このあたりは、演奏日もホールも違うけど、一週間ほど聴けるニコニコ動画でも確認したいと思います。


就任第一弾でこのレベルの演奏が聴けたので、指揮者の意図が浸透してきたら、より素晴らしい演奏が聴けることを是非期待したいと思います。