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乳がんと付き合っていく女のブログ

乳がんになった30代女が完治までを書いていくブログです

1回目の放射線照射の後にホルモン療法のための初回注射を打つ。

 

注射は排卵直前に打つと効果が高いらしいので、

月経が来たら連絡くださいねー、1週間後くらいの日に予約入れますー

とのことで、放射線始めるならついでに打ちにきてね~

的な軽めのノリで開始日が決まった笑

 

だいたいの説明は受けていたけど、実際の治療の説明をもう一度受ける。

 

流れとしては、

私は閉経前なので、LH-RHアゴニスト製剤を皮下注射する。
とりあえずは1ヶ月に1回打って、様子を見ながら3ヶ月に1回へシフト。

今日の注射から1か月間様子を見て、

生理が止まれば1か月後の注射と同時にタモキシフェンの投薬開始。

となるらしい。

 

期間はとりあえず5年。

5年続けることで生存率は5%上乗せを期待できるとのこと。

たかが5%、されど5%。

 

「ではベッドに仰向けになってお腹を出してくださいね~」

と言われて、その通りにする。

「痛いので麻酔薬打ちますね~」

ん?ん??麻酔薬?そんなに痛いの?え?え????

と思っている間に麻酔薬が打たれる。痛い。なんかすっごい痛い。

 

「では注射打ちますね~なんかホッチキスみたいな音がしますが大丈夫ですよ~」

パチンと音がした。痛くない。

そりゃそうだ麻酔効いてるもんね。

後に錠剤を直接注入してるとわかり、その針の太さはボールペン大だと知る。

そりゃ痛いよね、麻酔薬使うわけだ…。

 

注射を打った当日は湯船につからないよう言われる。

どのみち放射線治療はじまって湯船つかれないからねぇ。

もしかしたらもう1回くらい生理がくるかもしれないけど気にしないでと言われて終了。

 

割とあっけなく5年の治療が始まりました。

 

前回の記事で体に引かれたガイドラインのことを書きました。

 

あくまで個人的な感想ですが、放射線治療の期間中に一番しんどかったのは

副作用でも、毎日通うことでもなく、ガイドラインが消えないように暮らすことでした。

 

同じように困っている人もいるかもしれないので、

私流の暮らしかたを書いておこうと思います。

 

◇お風呂

基本的に照射は月~金曜で、

薄くなったガイドラインをなぞってもらえるのも一週間のうちこの5日間だと思われます。

よって、金曜の照射後~月曜の朝まで何とかガイドラインを守らねばなりません。

ガイドラインをきれいになぞってもらうために、病院に行く直前にシャワーを浴びて

身体の皮脂を最小限にしていました。

洗う時はガイドライン上は泡を置くくらい、週末は洗面器にくんだお湯をかけるだけにしていました。

ちなみに照射期間中は湯船に入らないようにと言われていたので一度も浸かりませんでした。

 

◇下着

照射の時、台に上がってから上半身を出せるように、

ブラジャーは付けずにカップ付きキャミソールで暮らしていました。

まぁ、術後間もないのでブラジャーを付けようとは思わなかったなぁ。

ガイドラインを死守せなばならない週末はカップのゴムですら刺激になるので、

仕方なくカップすらついていないキャミソールを着ていました(=ノーブラ)

◇その他
まずは汗をかかない。これ大前提。
でも夏場だときっと大変なんだろうなぁ…(私は春だった)
金曜日は週末に備え照射を夕方ギリギリの時間にお願いして、
ガイドラインもその時になぞってもらった。少しでも耐える時間を短く。

病院のスタッフさんによると、

こんなにガイドラインが落ちてしまうケースはそんなにないらしい。
なので金曜日は遅い時間にしてもらえたり、
ラインが消えないようにスプレーを使ったり濃いめに書いてくれたり

色々と工夫してくれてマジ感謝。マジ卍。

位置合わせから1週間後、ついに放射線治療が始まった。

 

先週位置合わせのために体に引かれた線。

「こすらなければ大丈夫ですよ~」と言われたけど、

3日後にすごく薄くなっていたので引き直してもらった。

「これくらいなら書き直せるので心配ないですよ!」と言われたので

あまり何も考えていなかったんだけど、

この線が向こう1ヶ月以上にわたって自分を苦しめることになろうとは…。

 

「こちらです~」と促されて放射線照射室へ入る。

入るとカーテンで区切られた着替え場所があって、その向こうに大きな機械がある。

そうやらこれが照射する機械らしい。でかい。

 

位置合わせはばっちりだったようで、台に寝っころがって上半身を脱ぎ、

前回と同じポーズを取る。

 

「照射のためにガイドラインを引きますね~」

と言われてまた何かしら体に書かれる。それもものすごくたくさん。

そんなに書くんかい!と言いたくなるほど書く。書く書く書く。

 

書きながら台を上下左右に細かく動かして位置を合わせているみたい。

きっちり合わせないといけないもんねぇ。

と今から受ける治療は怖いもんかもしれんなぁと他人事のように考える。

 

「では、1回目の照射を始めます」

と言われてスタッフさんが部屋から出ていくと、

ジーーーみたいなピーーーみたいな何とも言えない音を立てて照射が始まった。

熱くも痛くもないし、何かが当たっている感覚もない。

途中機械の向きが変わって、体の斜め下から当てているみたい。

そういえば正面と右ななめ下から照射するって説明受けたわ。

 

とか考えているうちに10分ほどで終了。

 

「体に引いたガイドラインは完全に消えるとCTの撮り直しからになる場合があるので消さないように」

と言われたので、体を見てみると…なんじゃこりゃああああああああ

と叫びたくなるくらいのガイドラインが引かれていた。