前回の記事で体に引かれたガイドラインのことを書きました。
あくまで個人的な感想ですが、放射線治療の期間中に一番しんどかったのは
副作用でも、毎日通うことでもなく、ガイドラインが消えないように暮らすことでした。
同じように困っている人もいるかもしれないので、
私流の暮らしかたを書いておこうと思います。
◇お風呂
基本的に照射は月~金曜で、
薄くなったガイドラインをなぞってもらえるのも一週間のうちこの5日間だと思われます。
よって、金曜の照射後~月曜の朝まで何とかガイドラインを守らねばなりません。
ガイドラインをきれいになぞってもらうために、病院に行く直前にシャワーを浴びて
身体の皮脂を最小限にしていました。
洗う時はガイドライン上は泡を置くくらい、週末は洗面器にくんだお湯をかけるだけにしていました。
ちなみに照射期間中は湯船に入らないようにと言われていたので一度も浸かりませんでした。
◇下着
照射の時、台に上がってから上半身を出せるように、
ブラジャーは付けずにカップ付きキャミソールで暮らしていました。
まぁ、術後間もないのでブラジャーを付けようとは思わなかったなぁ。
ガイドラインを死守せなばならない週末はカップのゴムですら刺激になるので、
仕方なくカップすらついていないキャミソールを着ていました(=ノーブラ)
◇その他
まずは汗をかかない。これ大前提。
でも夏場だときっと大変なんだろうなぁ…(私は春だった)
金曜日は週末に備え照射を夕方ギリギリの時間にお願いして、
ガイドラインもその時になぞってもらった。少しでも耐える時間を短く。
病院のスタッフさんによると、
こんなにガイドラインが落ちてしまうケースはそんなにないらしい。
なので金曜日は遅い時間にしてもらえたり、
ラインが消えないようにスプレーを使ったり濃いめに書いてくれたり
色々と工夫してくれてマジ感謝。マジ卍。