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乳がんと付き合っていく女のブログ

乳がんになった30代女が完治までを書いていくブログです

さて、やるかやらないかを決めないといけなかったホルモン療法。

無理に今すぐ決めなくてもいいとは言われたものの、

ずっと決めないのもどうかなぁと。自分の体だし。

 

とりあえずメリットデメリットを出して考えよう。

 

◇メリット
5年、10年生存率に5%の上乗せが期待できる。

3ヶ月に一度注射を打つための通院があるので、何か困った時に相談しやすい。

 

◆デメリット

月経が止まるので、その期間は妊娠ができない。

副作用が出る可能性がある。

治療費の負担。

 

パートナーは私の意思に任せると言ってくれた。

生きないとこの先の何を決めても意味がなくなるからね、と。

出来た男の人だ。感謝。

 

あとは家族。

親戚をぐるっと見渡しても男性がいないので、

私がお婿さんをもらって男の子を産まないと家系が途絶えてしまう。

わかっているけど、親より先に死ぬことはできない。

子どもはきっとなんとかなる。養子縁組という道もある。

 

考えようとか言ってみたけど、実際はもう決めてたんだろうなぁ。

 

「お父さん、お母さん、私ホルモン療法受ける。受けたい。

 本当は私が産んだ赤ちゃんを抱っこしてほしかったけど、2人より先に死にたくない。」

 

放射線照射のための位置合わせのためのガイドラインを引きに来ました。

なんか説明がややこしい。

放射線は正しい位置に照射しないとだめなので、

今日合わせた位置がそれでいいのかを1週間かけて検討してくれるらしい。

 

検査室に入ると気のよさそうなおじさんが2人。

当然上半身裸にならないといけないわけですが、もう慣れたもんですよ。
さっさと脱いでCTの上に上がる。

 

実際に照射をする時の位置をまずは決めるらしい。

ボクシングのヘッドギアが置き型になったみたいな枕に頭を乗せる。

枕の上に棒があって、腕を上げてそれを握ってくださいと言われたので握る。

なるほど、腕が上がらないとこれができないから退院もできなかったのか、

と妙に納得。

照射の期間中ずっとこの体勢をとらないといけないので、

ここで力が入っていたりすると後で苦労するらしい。

 

微調整を何度か繰り返した後に

「線を引きますねー、ちょっとくすぐったいかもしれませんが我慢してくださいねー」

と言われ、体に線を引かれた。マジックで。マジック!?!?!?!?

 

線を引くって、テープとか医療用の何かとかだとばかり思っていたけど

まさかのマジックで直書きとは……笑

線を引いた後に写真を撮られ、今日はこれにて終了。

術後約1ヶ月、まずは放射線治療のための説明を受ける。

乳腺科経由で放射線治療科へ。

 

再発防止のために放射線治療を行うこと、

平日(祝日を除く月~金曜)毎日通院して照射すること、

1回の照射は約5分程度・準備も含めて1回の通院でかかる時間は15分ほどであること、

照射期間中は照射する部位にマジックでマーキングをすること、

照射期間中から照射終了後までに考えられる副作用について

 

の説明を受ける。

が、未知の世界過ぎて「はぁい」という気の抜けた返事しかできない。

だって、やってみないとわからないからねぇ。

 

とりあえずは体調が悪くなる人となんともない人がいるそうで、

そこらへんは実際に照射を始めてみて具合が悪ければ相談してください、

とはいうけど、具合悪いからって治療やめたらそれはそれでアレなので

頑張りますと言っておく。

 

あとはマーキングをなるべく消さないように生活してほしいのと

照射の時に上半身全部脱ぐのも面倒だろうから、

ブラジャーよりはブラトップの方が楽ですよ~と教えてもらう。

うむ、帰りにしまむらで買って帰ろう。

 

この日は説明と体調のチェックで終了。

次回は実際に照射する位置合わせだそう。