天童一中1年女子生徒は何故命の終わりを決断したのか -30ページ目

天童一中1年女子生徒は何故命の終わりを決断したのか

心の中は 自分にも 誰にも見えない

気が付いたら 心も 身体にも 冷たい風が吹いている

あなたの心に 何かが起きていたのですね

笑顔にかくされた学校での悲しい出来事が

少女のすべてを奪ったのかもしれない

天童一中の1年生女子生徒は陰湿な虐めにあい
1月7日の登校途中に自らの命に終わりを迎えさせた。

あの日から私の心の中では様々な格闘がありました。

今から思えば、半ば強引にも近い少女の遺影との対面
遠い山形県天童市での事件であるのに
どうしても行かずにはいられない衝動に駆られ
49日後の少女にやっと対面できました。

1月18日、私は母親の3回忌のため新幹線に乗った
遠く離れて暮らした年月の方が長くなってしまったけど
せめて最後は母を看取ろうと仕事を辞めて看病し始め
姉や私の誕生日を過ごした翌日に息を引き取った。
母は、絵を描く人であり晩年は心の傷ついた子供や
障害のある子供のために絵を教えていました。
その母の笑顔の遺影と描いた絵が飾られた部屋で
天童一中の少女の自殺について話している
TVアナウンサーの話が聞こえてきた。
翌日の帰りの新幹線は東京に向かって左側の窓
どうしても昨夕に聞いた話が気になりだして
胸が苦しくなってくるばかりでした。

これまで「いじめと学校の曖昧な対応」に苦しんで
自殺していった子供達と同じように・・・・
この少女も犠牲になったのだ
苦しみから逃れるために空の彼方に救いを求めた

少女の遺影に対面したかったのは
どうしても少女と約束がしたかったから・・・・・
少女を苦しめたことば・うわさ・出来事・空気
いじめられたのだ という事実を絶対に忘れない

だから少女の遺影に対面したかった。


どうして不登校の子供のお世話とかしてるの?
どうしていじめ自殺とかに関わるようになったの?
どうして学校問題に興味を持つようになったのですか?
時々、質問されることがある。
適当にこじつけて答えてはいるけれど
明確な理由は自分でも分からない
生きてきた道のりの中と性格の一部に組み込まれて
そうすることが当然なのだと思っているのだから
仕方ない・・・・・













児童・生徒のアンケートとは

当然ですが、一人一人の学校生活上
学校以外での状況なども含め
個人の情報を知るためのアンケートです。

いじめや体罰の事案
まして同窓生が重大事案になったときは
その事案の被災者(対象者)に向けてのアンケートです。

しかし、リアルにアンケートを・・・・・の記事からすると
発覚したからいいようなものですが
アンケートの取り扱いを事前に把握することの方が
よっぽど重要ではないのかと思えてしまいます。
生徒の心を2次被害にまで陥れるような行為を
いとも簡単にしてしまう教師が存在していては
アンケートそのもの学校内部者で扱うことが良いのか
今後このあたりを提言していく必要があるのでは?

アンケートをとる場合
外部からの専門職かオンブズマンが取り扱い
アンケートの趣旨・アンケートの取り扱い・活用性
そういった内容を児童生徒にも分かるよう説明した上で
記入しやすい環境の中で行うようにしなければ
本来の目的がなされないとしか思えません。

子供のアンケートが大人の都合に使われては
子供の大人に対する信頼がどんどん失われていく
そして、救える子供さえ見失ってしまう
いじめ防止が早期発見というならば尚更です。




学校関係者以外の人たち(在校保護者も含め)は
アンケートに対しての認識をもう一度考えなければいけない
そういった現実が見えてきました。

今回は、子供達との関わりから始まっての学校への聞き取り
そして事の状況をリアルタイムで把握できたのは稀だと思う。
これまで何度かこういったことで学校に聞き取りを試みても
おおよそ電話でさも真剣に聞いている受け流し対応で電話を
切られてしまうか、執拗にこちら側を探ってやんわりと圧力を
かけてくるマニュアル的行為がほとんどです。
何せ閉ざされた教育現場ですから・・・・
でも、そんなことに躊躇していては子供のSOS届きません。
とにかく現状を伝え、心が苦しみ震えている子供の進む
道しるべをとにかく早く作ることが大事です。
子供の心は毎日が苦しさで蝕まれていっているのだから

アンケートとは一体何の為に行われるのか
教職員の方々にもっと理解してもらう必要がありそうです。
生徒一人一人が書いている自身のこと周りの事
生徒自身の大切な気持ちの部分を書くものです。
教職員が好き勝手に扱い解釈出来るものではありません。

今回のアンケートは、いじめを感じたといった内容の数枚が
教頭先生の許に手渡されただけで、体罰の記入された
数枚のアンケートは各担任から学年主任に渡りました。
体罰を行った教師は学年主任本人です。
ここで隠されてしまったのですから「いじめと体罰」両方を
書いた生徒はどうなるのでしょう
生徒は、アンケートの行先の流れも知らずに勇気を持って
体罰を行った先生の名前を記入したはずが張本人の目に
止まり隠した。しかも書いた生徒を特定出来ているのです。
これほど恐ろしい学校のアンケートってあるのでしょうか

もし、これが明るみにならないままだったら
相談していた生徒にとって「いじめも体罰も」軽減されず
悲惨な学校生活が続いていったかもしれません。

こういった事が平気で行われる学校が存在する限り
悩み苦しむ生徒にとって救って貰えると信じた教育者との
信頼もなくなり絶望という感情と
このうえない苦しみが二重三重になっていまう。
例えば万が一、重大事案に発展したとして、このような体質の
学校現場でアンケートは出てくるでしょうか?
事件後のアンケートに生徒達が「いじめや体罰の見聞」を
書いても校長以下教職員達が「いじめに気付かなかった」
「いじめに気付いてやれなかった」などと堂々といえるのは
普段のアンケートにさえも隠ぺいが実行されているから
事件が起きても慌てる必要もなく平気でコメント出来るの
かもしれない。


今回は、教頭先生の協力も大いにありました。

とにかく「いじめ」」「体罰」そういった子供たちの言葉には
様子を見ましょうとか見守りましょうとか
そんな時間は子供たちに無いということ
このことを強く皆さんに理解してもらいたいと思っています。
様子をみるのは大人の都合だから・・・

解決出来ないこともたくさんあるけれど
子供の心に、目線になることが大切なのでしょう。