少女のノートは何を意味していたのでしょう
死の決断がもっと前からあったなら
もう少し書き残す言葉があったのかもしれない
学校での辛い出来事や
家族のためにも何か言葉があったのではないかと
思えてなりません。
私の想像の話ですが、ちょっとだけ時間を巻き戻してみます。
公立の学校であれば12月24日あたりが終業式で
25日から28日までがソフトボール部の練習だったとして
この4日間のうち2日間だけ参加しています。
その後は年末年始を家族と過ごしていたのでしょう。
この時は、勿論想像ですが「陰湿ないじめ」から
完全ではなくても少しばかりでも解放されていて
「生きているのがつらい」と思わずに過ごせていた。
この冬休みの期間中だけは少女にとって
堂々と学校を休み、家族と過ごす時間の中では
命の終わりなど考えずにいたのだと思えるのです。
だからノートにはあまり書いていなかったのではないかと
想像しています。
1月7日始業式を迎えた少女はいつも通り
いえ、昨日までの自分であったままで家を出た。
それなのに友人に「先に行ってて」と言った少し前
「陰湿ないじめ」が甦って来てしまったのかもしれない。
どうしても行けない状態に12歳という年齢では
迷いというより困ってしまったのかもしれない。
この一瞬の
行き場のない自分の決断が命を絶つことだったのか
すべて想像ですから・・・・・
いずれにしてもどうしても少女は
学校へ行くことが出来なかったのでしょう。