『アンソロジー 捨てる』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

 

図書館本。

 

9人の作家によるアンソロジー。

近藤氏、柴田氏、新津氏以外は多分初読の作家さん。

 

捨てるにはポジティブな意味合いも多分にあると思うのだけど、どうにも後味の良くないイヤミス的な短編が多かった印象。

『棄てる』の方が内容に合致しているのではと思いました。

 

錚々たる作家陣なので期待が大きすぎましたかね。