佐々木英俊『最強のナンバー2 坂口征二』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

 

生きてます。

コロナ禍で開催する初めてのイベの事務局長でちと疲れてます。

 

猪木、馬場、長州、前田といった団体エースの選手本は結構あるなか、ナンバー2は珍しいかも。

もっとも、社長会長も務めたので経営的にはトップなのですが。

自分が見始めたころは既に藤波がほぼ2番手的な扱いで、あれでジュニアだったのだから驚きです。

 

プロレス転向後の話の方が分かるは分かるのだけど、個人的に面白かったのは柔道時代の話。

柔道の稽古がきつすぎて「プロレスは楽だと思った」というから凄い。

あの世界で日本一なんて完全に化け物で、とんでもないキャリア。

世が世ならMMAで活躍しておかしくない。

 

UWFの使ってた関節技なんて、彼からしたら児戯に等しかったはず。

UWF勢参戦時、木村健に強烈なワキ固めを極めて「こんなもん誰でも知ってる技だ」とブチギレてた記憶があります。