図書館本。
スキーやサーフィン、ゴルフなど、若者が離れてしまったアウトドア系趣味の蘊蓄話。
バブル期にあんなにも流行ったのに、いまや風前の灯。
どれも人口は壊滅的で、「若者はカネのかかる趣味はしない」時代なのは間違いない。
スキーのリフト乗るのに1時間待つとか知らないでしょ?
ただ、どの趣味も道具やシステムが驚くほど便利、簡単になっている。
ぶっちゃけ、始めるなら今なのでしょうな。
一応ストーリー仕立て(?)になっていて、結末は少々驚きました。
ニワカを通っぽく見せるための名著『見栄講座』の30年ぶりの続編(?)。
これ、家にあります。今読んでも面白い。