第2試合は栃木対ラランジャ京都。
ラランジャは連敗ですでに敗退が決定しています。
栃木県内のチームの試合とあって、芝生席はたくさんの観客が。
公式記録によれば約600名とのこと。
栃木11番はかつての鳥栖のエースストライカー・藤田祥史。
BB秋田にも所属したベテラン、息が長い選手です。
今日は残念ながらあまり見せ場なし。
栃木の物理攻撃に圧倒されてたラランジャだが、58分にPKを決めて先制。
PKになった場面はボールに関係なく、イマイチよく分からなかった。
しかし80分に逆にPKをゲットした栃木はこれをきっちり決めると、
83分にドンピシャヘッドであっという間に逆転に成功。
後半はむしろラランジャのゲームだっただけに、これには驚きました。
ちなみに逆転弾を決めたのは、途中出場のプラチナ世代・田中輝希。
三菱養和であれだけの才能を見せながら、Jではもう一つ定着できなかったな…。
何はともあれ、栃木は文句なしの3連勝で1次Rを突破。
他会場の結果により、十勝スカイアースも市原行きが決まりました。
23日は行けるかもしれないのでちょっと手帳を見てみよう。