図書館本。
最近お気に入りの著者作品。
新撰組三番隊組長、斎藤一の視点から描かれた幕末の物語。
隊なのに組長、組なのに局長だったりよう分かりませんが。
これまで何冊か読んできた新撰組関連の話の中でも面白かった。
極度な美化などがなく、人間模様をきちんと描いているからだろうと思う。
人斬り集団だし内部抗争も多いし、何がこれほどまでに人を惹きつけるんだろう。
時代の変化に抗った芯の太さ、かなぁ??
三谷幸喜やSMAPじゃない大河ドラマ、見てみたい。
この夏に訪れた藤田五郎夫妻の墓所(会津若松市、阿弥陀寺)。
新撰組といえば、高校野球漫画の大傑作『大甲子園』の黒歴史ぶりを思い出す…。
あれって土方が出なかったのは何故なんだろう??
もしかして壬生のモデルが土方?
モブ感ハンパない紫義塾の「西藤一」さんはこちら。