ひろしま駅伝雑感 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

日曜はニューイヤー&箱根&都大路&全中のオールスターゲーム・ひろしま駅伝。

毎年いろんなドラマがあって、実に観ていて面白い大会である。
ただ、正月に爆走した選手には、ちょっとレース間隔が短いかもなとは思う。 

埼玉が快勝の流れと思えば、やっぱり強い長野と兵庫。
とくに後者は西脇工・報徳らの強さを知ってる世代には、サッカーの静岡のイメージ。
区間新記録、大会新記録のオンパレードは、やはり靴の影響が大きいのかのぅ。

秋田チームは24位でフィニッシュ。
戦前「半分より上の23位は最低限目指せ」と書いたのだが、ほぼ読み通りのチーム力だった模様。

1区中川は区間記録に10秒遅いだけの好タイムで発進。
2区は順位を守ったが、3区松尾が区間33位で少し順位を落とした。
28分台を持ってはいるが、ロードはタイムじゃないからここは仕方ないかも。

4区高貝が区間一桁の好走でつないだため、5区高橋なら上位を狙える…と思ったが。
区間29位といつもの力を発揮できず、6区は区間10位も僅か3キロでは大きくは上がらなかった。

7区新号は区間30位も、青学で本選を走れなかった悔しさはぶつけた走りだったように思う。
相澤や伊藤あたりとの真っ向勝負はまだ厳しかったかもしれないが。

それでも、鹿児島の市田や京都の一色にはタイムで勝っている。
まだ若いので、ぜひ親父さんを超える名ランナーになってほしいところです。