刈谷対松江@地域CL2018決勝R初日 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。


計画年休。休まないと人事当局から激しく怒られるので、仕方なく、やむを得ずお休みしました。
で、たまたま、偶然、なぜか市原方面でサッカーをやっていたのでお出かけ。

外環で事故渋滞にハマり、着いたのは試合開始15分後。
例年は9時台に着いてしまい、ヒマを持て余すくらいだったのだが…


第1試合、まずは刈谷対松江という全社決勝の再戦。

元JFLの刈谷は雪辱を期す。
気合入ってますなぁ。


一方の中国リーグ王者・松江。
J1長崎に延長で敗れた以外、今季公式戦は全勝。


30分しか見ていないが、前半は松江が圧倒したような。
次々と決定機を作り出し、35分には8番宮内が落ち着いて流し込んで先制点。


それにしても、松江の推進力というか、選手同士の距離感というか、何とも絶妙だった。
何年か前の長野を彷彿とさせる完成度で、正直言って地域レベルを超えているような印象。


しかし、刈谷はそんな松江を相手に真っ向勝負を挑む。
後半はむしろ刈谷のゲームだった。

そして56分、セットプレーで15番内田のヘッドで同点に追いつく。


連勝のギネス記録を持つ元ウズベク代表監督様も大喜び。


クロスへの対応はほぼ完璧だった刈谷。
対戦を残す2チームは、よほど工夫しないと簡単に跳ね返されてしまうだろう。

結局、とんでもなく密度の濃い一戦は1-1のドロー。
素晴らしいゲームでした。

 
スタから見える公的施設(たぶん)には、いまだにジェフのカラーリングが残ってます。
周辺道路の電柱にもこの三色はあったなぁ。

ま、それより気になったのは「DENSO」の看板がかかってた地元工場ですが。