恒川光太郎『無貌の神』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

無貌の神/KADOKAWA
¥価格不明
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先週、今週と『スタープレイヤー』『ヘブンメイカー』を連続で再読。
やはりこの著者の作品は面白いなぁ、ということでハードカバーですが衝動買い。
異世界と現実の狭間的なことを書かせれば、おそらく右に出る者はいない。

今回は短編集。
「風の古道」や「秋の牢獄」ほどの超傑作ほどではないにしろ、やはりハイレベルな作品群。

ただ、面白いというのも問題があって、昨日買ったこの本、実は今日の往復で読破してしまい…
当然、「はぁ??」と言われるわけです。
ホントは連休の秋田新幹線用に用意した本なんだけども(滝汗)