鯱で鉄板だったはずの降格に、なぜか足を突っ込んでいる家鴨との一戦。
瓦斯と並ぶ勝点3配給マシーンではあるのだが、内容的には常に苦戦している印象。
カップ戦で120分戦った我が軍の疲れは果たして、といったところ。
開始早々に先制するも、下らなすぎる失点ですぐに追いつかれる展開。
5バックながら、勝ちを放棄しているわけではないホームチームがペースを握る。
森脇が特に良くないが、他の選手も消えている場面が目に付き、明らかに本調子ではない感じ。
後半は双方共に持ち味を出しきれない、いわゆる「塩試合」。
正直観ていて面白いゲームではなかった。
もっとも、ここまで来れば内容より結果が最優先。
最後の最後で頼れるエースが決めて、苦しみながらの勝ち点3。
目立たなかった関根の仕掛けから、李の見事なスルーが決まった格好。
新潟はなぜこの順位なのかよくわからん。
散々な目に遭わせられたレオ・シルバは、今のJで最強のボールハンターなのは間違いない。
あと、小泉とラファエルシルバを下げたのは失敗だったかもね。
試合後、興梠の「セカンドはどうでもいい」発言にタイトルへの飢えを感じた。
ひ弱さが消えた今年、ここ数年とは確かに違うかも知れない。
川崎は関係ない。あと2つ勝って、年間勝点1位を自力で決めましょう。
#BB秋田もアウェイで勝利。
#今季は間瀬サッカーが少し完成に近づきつつあるのかな。
#来年こそJ1を倒そう。