写真は08年・第92回日本選手権@等々力の為末vs成迫の死闘。
この年は渋井、福士、赤羽がガチ対決した女子1万mも熱かった。
室伏や桐生らの話題で珍しく開催前からニュースやワイドショーでも報道されていた日本選手権。
先日のその結果を受け、日本代表選手が発表 されました。
女子短距離はなかなか福島以降が育ってこないな・・・
かつて唯一のライバルだった高橋萌木子も、富士通退職後は噂を聞かない。
興味はやはり長距離。
男子は大迫、村山、設楽という近年の箱根スター選手がしっかりと力を発揮。
アフリカ勢と真っ向勝負するにはなかなか厳しいだろうが、粘りの走りに期待。
ところで、個人的に注目していた旭化成・茂木は10000mで5位。
箱根組以外では唯一上位に食い込んだ。
この選手は強い。いずれは代表にも縁があるでしょう。
トヨタの宮脇同様、非箱根経由ランナーとして活躍してほしいところ。
女子は何といっても中学時代から「天才少女」と言われていた鈴木亜由子。
陸上の名門とはいえない旧帝・名大で練習を重ねてここまでたどり着いた。
外国人選手にも気圧されしない走りは、見ていて爽快。応援してます。
#とうほう(福島)だったりビッグスワンだったり、日本選手権はサポにお馴染みの会場ばかり。
#たまにトラックを親の仇のように敵視するサカヲタもいるけど、陸上はオモロいんだぞ。
#世陸が一般視聴者に受け入れられるんだから、日本選手権もチャンスはありそうだけどなぁ。