昨日の理事会で、次回天皇杯の概要
が固まった模様。
時期的には何かが笑う話ですが、そういや、去年は富山県予選が10月に始まったんだっけ・・・
トーナメント案はこちら
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主な変更内容をまとめると、
・ACL出場4チームは4回戦から(他のJ1は2回戦から)
・松本とプレーオフ昇格チームは1回戦から
・J2勢はすべて1回戦から
・シードチーム(っても1回戦)は、来年のJFLファーストステージ優勝チーム
・第2種加盟登録チームは出場不可
・決勝は元日開催、とっても行きやすくて観やすいウリたちの味スタ
賢い賢いJリーグ運営様との調整に苦心してのことだろうから、日程や会場はとやかく言いません。
「何じゃそら」と思うのは、J3よりもJFLが上扱いであること(シード)と、高校年代が出られないこと。
相模原とYSCCの同時出場は無理だが、藤枝とHonda(あるいは沼津)は出られるかも、ということ。
もっと言えば、BB秋田がJ2を狙える首位にいてもダメで、マルヤスが優勝ならOKと。
Jリーグ様の壮大なる実験装置と化しているJFLとJ3、もはや扱いもよく分かりません。
JFL>J3というわけではなく、単に「そのときの首位」より優勝チームの方がそれっぽい、というだけ?
2種年代については、とにかく残念の一言。
鞠対市船、川崎対国見、柏対柏U-18の兄弟対決、緑ユースの衝撃等々が見られなくなると。
確かに以前、ヴェルディが高円宮杯と被ってすんごい日程で試合したことあったけど・・・
そんなもん、出るか出ないかはチームに決めさせたらいいだけの話じゃないのか??
「真の日本一を決める」だか何だかの称号は返上しませう。