伊坂幸太郎『オーデュボンの祈り』(再読) | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

決勝のFKは、テレビで見ていて鳥肌たった。

あのアデミール・サントスの息子がもう20歳かよ・・・
俺がオッサンになるわけだ。
よく考えれば、YMFC吉田新監督も一緒にプレーしてたんだな。

ま、俺をサッカー好きにした選手の一人は、当時の秋商GK船川なんですけどね。
準決勝、サントスにはゴール許してない。 
えっ、大嶽? 沢登?  (∩ ゚д゚) アーアーきこえなーい

オーデュボンの祈り (新潮文庫)/新潮社
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こちらも久しぶりの再読。
サカダイにウラマガに箱根本と、雑誌で俺も忙しいので(?)、読むスピードが遅くなっとる。

閉ざされた島で「喋るカカシ」が殺される、というシュールな話だが、やはり単純に面白い。
俺の中では、先日再読した『死神の精度』とこの作品の2つが、イササカ先生本で最強。

最近の彼の著作は、変化球すぎてニークロのナックルみたいになってるのが残念。

そういや、東郷学園・小林のナックルって、結局誰も打てずに終わったんかな(←何の話だ)